3次元世界で5次元の波動を持って生きる人のイメージとは? – 愛が循環しにくい世界での波動の保ち方

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心・心理学

現在、私たちの住む地球では次元上昇が起きており、3次元の世界から5次元の世界へと移行していると言われます。

しかし次元や波動の話は目に見えないために、なかなかイメージしにくいと言う人もいるかもしれません。

さらに5次元世界のイメージは、5次元の波動の人がたくさんになった状態のイメージであることが多いものです。まだ3次元の人が多い世界では、5次元のイメージはさらにしにくいものでしょう。

そこで今回は5次元の人が、3次元世界で生きるとはどんな状態になるのか、イメージを書いてみました。

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3次元世界で5次元の波動を持って生きる人のイメージとは?

5次元世界の一般的なイメージ=愛の世界感謝の循環と言われています。自分自身が満たされ、自然と感謝の心を手向け合って生きる世界のイメージです。

そのため「優しい」とか「情け深い」と言った、柔らかなイメージを持つ人も多いことでしょう。しかしそれは5次元の人たちで溢れた世界のイメージとも言えます。

つまり、誰しもが与え合うマインドになってこそ成立するもので、自分だけが与える側で、周り全員が奪い合う世界ならば、真っ先に狙われるのは自分と言うことになってしまいます。

「波動を高めて生きよう」と思っている人が、ピラミッド構造の下の方でひもじい思いをしたり、難癖や無用なケンカに巻き込まれてストレスが溜まったり、ということは多いように思えます。

3次元世界の中で波動を高く保つには、「愛の世界」「感謝」と言ったイメージだけにとらわれることなく、別の要素を表に出した方が良いと言えるでしょう。

その要素とは、一種の「強さ」であると考えます。それは誰かを打ち負かす力としての強さではなく、どんな汚いものの中でも凛とした姿を保つブレない芯の強さのようなものです。

愛や感謝はお互いが心を開いてこそめぐるものであり、相手が低い波動で向かってくるのならば、こちらはそれに巻き込まれないのが1番波動を保てる姿勢と言えます。

うっかり相手のやり方に乗ってしまうと、相手の波動の世界へ降りることになります。それならば、石のように動かない強さこそ、波動を保つ方法なのです。

泥中の蓮のイメージで生きる

そして波動を保つイメージは、ただ石のような固さ・強さだけではありません。「泥中の蓮」のような生き方を指すと考えます。

「泥中の蓮」とは、蓮の花が泥の中でも美しい花を咲かせるように、世の中の汚濁に染まらないで清く生きている人をたとえて言います。

5次元の生き方は「愛の世界」「感謝」が理想的なのですが、それはお互いが認め合える世界においてこそ実現するものです。

相手を認めたがらない、嫉妬深い人に対しては、石のような固さ・強さとともに、蓮の花のような、どんな環境にあっても美しく咲くような凛とした姿勢こそ、波動の高さを示すものです。

たとえば目覚めていない人に対して、無理やり説得しようとして、お互いに嫌な気持ちになった人もいるかもしれません。それはお互いの波動が下がってしまったためです。

もちろんアクションを起こすことは大事ですが、ブレない姿勢・凛とした姿勢でいることこそ、良い波動が人に伝わっていくチャンスがあるように思います。

全ては自分のあり方であり、自分の軸を持って生きることこそ、波動を高く保つスタートであると考えます。

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