2024年の幕が開きましたが、さっそく1月1日の16時10分頃、石川県で震度7を観測する地震が発生しました。
建物や道路の破損、津波、停電など影響が出ている地域の皆様のご無事をお祈りいたします。その一方、地震が直接大きな影響を及ぼさないエリアの人たちも、精神的な”影響”に要注意です。
地震はネガティブな波動と関連しやすいため、あまり気持ちの上で関わり過ぎないのが吉と考えます。今回は改めて地震がもたらすネガティブな精神面での影響などについて書いてみました。
地震のもたらす意味は”不安”
一般的に地震は、以下のようなものだと考えられています。
- いつ起きるか分からない。
- 大きな地震は命を落とす恐れがある。
- いつ起きても良いように備えをしなければならない。
上記について、感情的に全くニュートラルに捉えられれば良いのですが、背後には不安や怖れと言った感情があるものです。
普段から地震に対する漠然とした不安を持ち、いざ大きな地震が起きると、直接被害を受けていなくても、「自分の地域でもいつ起きるか分からない」といたずらに不安を高めてしまいます。
こうした不安や怖れと言う感情は、感情の中でも最も波動を落とすものとして知られています。
地震と言う出来事自体が不安や怖れを呼び込む性質がある以上、殊更に意識を向けないことが、波動を下げないと言う点からは吉であると言えます。
※波動・周波数とはどういうものなのか? – スピリチュアル・量子力学から見る波動の重要性
”目覚めた”人たちの波動も下げる点に注意
ここまで書いたことは、いわゆる”目覚めていない”人たち、報道のままに情報を受け入れている人たちの不安の問題でした。
しかし今回の地震を受けて「人工地震だ」「また奴らにやられた」と、私たちが再び陰謀を仕組まれている、と殊更に発信する人たちの発言にも要注意です。
こうした情報も、「世界はまた闇に引っ張られていくのでは?」と、目覚めかけた人たちの波動を下げることになってしまいます。
もう少し情報がしっかりと出て来てから、今回の地震がどんな意味だったのかについては考えれば良いことです。
地震に限らずですが、表に出てきた大きなイベントにネガティブな要素があったとしても、すぐに世界が悪い方向に進んでいる、と波動を下げることだけは避けたいものです。
ニュートラルな気持ちを保つ
こうした表の世界が荒れているときは、ニュートラルな気持ちを保つ、と言うことが重要です。
確かに元旦から大地震が起きる、というタイミングから見ても、ただ事ではないようにも思えます。何らか、私たちの眠りを覚まさせる要素はあるような感じも受けます。
そうしたポジティブ寄りの感情なら良いのですが、地震の被害の報道や闇側の陰謀と決めつける発信を見て、ネガティブな方向に落ちていくのは、全く無駄なことです。
「ワクワクしましょう」というのもおかしなタイミングですので、とにかく意識をニュートラルに保つのが吉だと考えます。
自分が平常心でいられる環境、普段通りのルーチンをする、など、心を穏やかに保つのが一番です。”浮足立つ”ことなく、自分の意識に集中して、心身共に安全にお過ごしいただきたいです。
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