GESARAが発動した世界に向かうにあたって、世の中の価値観が変化するという要素が重要になってきます。仕組みだけでなく、それを使う人々の意識が変わることが大事だからです。
そう考えてみると、現在は「FIRE」という生き方が注目され、確実にGESARA世界へと意識が向かっているようにも感じられます。そして”風の時代”というキーワードも見えてきます。
今回は「FIRE」と言う生き方が注目される現在、人々の価値観の変化からもGESARA世界に向かっていることを感じ取れる要素についてまとめてみました。
「FIRE」という生き方と風の時代
先日ネットニュースで、「FIRE」という生き方について注目した内容がアップされていました。記事の中ではAIによる労働力の代替まで話が広がり、次の世界を予感させるものです。
※「FIRE」する人が増えたら社会はどうなる？ 労働力はAIでまかなえるのか
この中に登場する「FIRE」と言うワードは何なのでしょうか。「FIRE」（Financial Independence, Retire Early）という生き方は、2017年頃から米国で話題になったものだそうです。
日本語にすれば、「経済的な自立、早期退職」という意味合いでしょうか。
2023年5月にAlbaLinkが労働者500人を対象に調査した結果によれば、FIREしたいと考える人は全体の78%にものぼるそうです。
FIREしたい理由については以下のグラフの通りです。
なぜこうした価値観の変化が起きているのでしょうか。社会制度や経済などからの説明もできるのでしょうが、人間の意識や価値観はエネルギーにも大きく左右されます。
そして占星術で言われている「風の時代」に入ったことによる影響が大きいようにも思えます。
この世界は「地の時代」「火の時代」「水の時代」「風の時代」のサイクルを約220年ごとに繰り返すようで、2024年は本格的に「風の時代」に入っていると言われます。
※NLP Focus：2024年は「風の時代」が到来！うまく適応するための４つのカギ
「風の時代」の価値観の特徴は以下のようになっています。
- 物質的な豊かさより精神的な豊かさが重視される
- 目に見えないものの価値が高まる
- 個性が重視される
- 上下より横のつながりが重視される
先ほどの「FIRE」したい理由を見てみると、「地の時代」にあったような肩書や家・車などを持つためにがむしゃらに働くより、仕事から解放されて好きなことをしたい、という理由が強くなっています。
こうした物質的な豊かさより、精神的な豊かさを求め、煩わしい人間関係に巻き込まれるより、気の合う人とゆったり過ごしたいと言う価値観は、「風の時代」に移ってきていることを表しています。
人々の価値観がなぜ変化していくのか、考えてみれば不思議なことです。こうした大きな変化は、地球や宇宙全体のエネルギーを受けて変化していると考える方が、むしろ自然なのです。
GESARAは地球全体の動きと関連し合う？
こうした「風の時代」に移行したことで、人々の価値観が目に見えて変化してきました。エネルギー的な変化により、人々の意識に作用することも明らかだと思っています。
そう考えると、風の時代に合う社会的な仕組みへと変化することも必然に思われます。すなわち、GESARAの発動も風の時代に合わせて必然性を増すものと言えます。
GESARAを単なる社会的な仕組み、そして情報としてだけ見ていると、本当にあるのか・嘘ではないか、という真偽の議論に入っていってしまいます。
しかし地の時代から風の時代に変わる中で、必然的に起きてくるものと考えれば、あるか・ないかの議論もナンセンスなものとなります。
あとは、そうした地球・宇宙規模のエネルギーを捻じ曲げてまで悪に向かおうとする勢力がいないかどうかですが、そうした勢力は制圧された、と言われています。
あとは自然の流れに任せることでGESARAの世界はいずれやって来るものと考えます。大事なことは、徐々に風の時代の価値観に適応していくことでしょう。
私たちが新たな時代の価値観に適応するのが早いほど、あとは自然の力が働いてGESARAの世界に向かって進みます。
GESARAも地球・宇宙全体の動きと絡んで起きますので、エネルギーの流れからすれば無理のないことのはずなのです。
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