シューマン共振の仕組みと影響を理解しよう – 周波数の上昇、ブラックアウトから次元上昇まで

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心・心理学
画像出典:Space Observing System

「今日はシューマン共振のエネルギーが凄いです!」という投稿を見かけることがあります。皆さんは「シューマン共振」がいったい何なのかご存じでしょうか?

私は「何となく次元上昇やエネルギーにかかわること」ぐらいしか、正直これまで知りませんでした。しかしたびたび登場するので、シューマン共振について調べることにしました。

今回はシューマン共振について理解するための記事を書いてみました。エネルギーが強い時やブラックアウトの意味、そして次元上昇や体調、精神面との関連も書いています。

※この記事のスタンスとして、科学的過ぎず、スピリチュアル過ぎず、その間くらいの立ち位置で、自分自身の感覚も大事にしながら書くようにしています。

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シューマン共振とは何か?

まずはシューマン共振とは何か、紹介しましょう。シューマン共振は、1952年にイリノイ大学のシューマンによって発見された、地球と共振する低周波電磁波です。

科学的な説明はとても難しいので、大枠のみ紹介します。

※かつて総務省で紹介されていたシューマン共振の図

シューマン共振が起きる上で押さえておきたい用語は、まず「電離層」です。

電離層は地球の外側にある、電離した自由な電子が集まった層のことです。この電離層は電磁波を反射させる働きをします。

また地球の地面も電磁波を反射させるので、地表と電離層の間で電磁波が反射を繰り返して、地球を1周します。

※地球の周囲は40,000km、電磁波(光速)の速度は秒速299,000km、299,000を40,000で割ることで、電磁波は1秒に地球を7周半することがわかります。

このように反射しながら進む電磁波の波が、最初と最後の地点での波形が一致すると「共振」現象が起き、増幅し続けます。これがシューマン共振です。

こちらのブログを参考にさせていただきました。

さとうみつろう『シューマン共振(電離層反射)は軍事機密』
↓こちら、おとといのシューマン共振の値。あ、別に何の異常も無く平均的に7.83Hz付近なのですが、先週、周波数と音の専門...

シューマン共振の上昇と人間への影響は?

シューマン共振は全世界どの地点でも同じ値を示します。ただ瞬間ごとにその値は変化します(平均値が約7.8Hzくらいになるようです)。

なぜシューマン共振の周波数が時間によって変化するか、ですが、その要因は大きく分けて2つあるようです。

  1. 電離層と地表の距離の変化(太陽光線の強弱による違い)
  2. 入力エネルギーの変化(雷や太陽風による違い)

1.は太陽光線が強い昼間は、電離層が分厚くなり、反射が強くなるそうです。これにより共振する周波数に変化が起きるというものです。

2.は電磁波の生じるもととなる雷がいくつ起きているか、などにより当然変化が起きてきます。

これらの環境要因によって、「シューマン共振が強くなる」といった現象が起きるのです。

※さらに共振は倍音部分があるようで、さらに高い周波数で共振していることも明らかになっています。

なおシューマン共振をリアルタイムで確認できるサイトが以下のようです。(よくTwitterなどで回ってくる画像はこちらから取っているものと思われます。)

Шумановские резонансы (Schumann resonances) — Space Observing System

上記ページの(ELF sonogram)と書かれているものが、いつもよく見るグラフです。

色が青から緑、赤、白となるほどエネルギーが大きくなっているようで、下の方に行くほど数値が大きくなっており、周波数の大きさを示しています。

たとえば4月18日22~1時頃に白くなっている部分があり、何らかの作用によってシューマン共振が強くなっていることが分かります。

※このサイトでは、協定世界時+7時間を示し、日本だとそこから+2時間をするので、日本時間で0時~3時頃ということになります。

※色については、以下のように理解するそうです。

  • 青:落ち着いた状態
  • 緑:3次元のエネルギー
  • 赤/オレンジ:緑よりエネルギー密度が濃い
  • 白:高周波ガンマ波が入ってくる状態・5次元のエネルギー
https://ameblo.jp/salon-ym/

そしてシューマン共振が、人間の体調や精神に影響を与える、ということも明らかになっています。それは、人間の脳波に影響を与えているためです。

人間の脳波と周波数は関連があり、以下の通りだと言われています。

  • デルタ波(1~3Hz):睡眠状態
  • シータ波(4~7Hz):ウトウトした状態、眠りと意識の行き来
  • アルファ波(8~12Hz):リラックス状態(~10Hz)、リラックスにやや集中が伴う(~12Hz)
  • ベータ波(13~36Hz):集中状態(~18Hz)、緊張状態(~36Hz)
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一時的にシューマン共振が強くなり、20Hzくらいになれば、ベータ波の緊張状態の周波数となります。

こうしたシューマン共振の強まりは、心身共に影響を与えると言われています。

人間の脳波とのずれにより、身体の不調が起きたり、考えなくても良いことを考えてしまったりと、普段の自分とは異なる問題が起きることもあるようです。

特にグラフが白色の状態では、吐き気、極度の頭痛、眼圧、かすみ目、体の痛みや痛み、めまいなどが起きると言われています。

ただシューマン共振による影響は、個人によって出方や大きさは異なるようです。また天体の巡りや気象など、様々な要因によって変化すると考えられます。

謎の体調不良や精神の不安定な状態がある時は、シューマン共振を確認してみるのが良いでしょう。シューマン共振の影響がある、ということを自覚しているだけでも、不安を解消できるのです。

ブラックアウトとは何か?

時々聞かれるものとして、シューマン共振の「ブラックアウト」があります。

先ほど紹介したリアルタイムのシューマン共振のグラフにおいて、全く波が描かれなくなることがあるようです。

計器のメンテナンスだったというオチもあるようですが、計測できないほどの高い周波数のために、ブラックアウトしてしまう、ということもあるようです。

以下のブログでは4月9日から11日までのブラックアウトを取り上げて紹介しています。

『シューマン共振に長いブラックアウト――シューマン博士「タイムラインがジャンプして異次元へ」』
シューマン共振は、1952年に、ドイツの物理学者であるヴィンフリート・オットー・シューマン(米国イリノイ大学在籍)によっ...

ここに書かれているのは、表示できないほどの高周波数が入ることにより、マシンがオフラインになるということです。

そしてアセンションの症状を伴い、タイムラインジャンプが起きていると書かれています。高周波数のエネルギーは私たちのDNAに作用し、次元上昇へと繋がるとも書かれています。

私も詳しいメカニズムまで理解できませんが、ブラックアウトはさらに高い周波数の状態になっているため、かなりのエネルギーが私たちに降り注いでいるということでしょう。

まとめ – シューマン共振と次元上昇の関連とは?

今回はざっくりとシューマン共振について理解するための記事を書いてみました。

シューマン共振は地球で起きている電磁波の共振だということが分かりましたが、私たち人間や生物にも大きな影響を及ぼしていると言われています。

そして現在起きている地球の次元上昇とも密接な関係がありそうです。次元上昇とは、まさに周波数の上昇であり、高い周波数のエネルギーが生じることで次元上昇が起きるはずです。

調べてみると、シューマン共振の周波数自体が高くなっていると言う話もあれば、それは原理的に起こりえない、など見解が分かれる部分もあるようです。

しかし地球の次元上昇が起きているとすれば、従来の科学では考えられない現象が起きてくる可能性はあるでしょう。

そして地球の次元上昇は、私たちの心身にも大きく影響を与えることでしょう。

時に周波数の大きな上昇で、体調や精神面での不調が起きることもあります。しかしそれもシューマン共振を始め、自然の中で起きる現象と私たちが密接に結びついていることの証です。

シューマン共振の自分の心身への影響を自覚しながら、次元上昇した新世界を楽しみに待ちましょう。

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