「私は何次元にいるのでしょうか」という質問をする必要がない3つの理由とは?

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心・心理学

次元の考え方や棲み分けについて発信していると、次のような質問を見かけることがあります。

私は今5次元にいるんでしょうか???

「世界線が分かれた」とか「今5次元に上昇している」など、様々な情報が流れる中、自分がどの次元にいるのか気になるのでしょう。

しかし、そもそも「今何次元にいるのでしょうか?」という質問は、する必要がない・しても仕方がない質問であると私は考えます。

今回はなぜ次元について他の人に尋ねる意味がないのか、次元の考え方にもとづいて説明したいと思います。そして今私たちが何次元にいるのか、どのように感じることができるのかも紹介します。

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前提:地球の次元上昇の話と個人の次元の話

最初に述べておきたいのは、よく言われる「地球が次元上昇している」ということと、私たち個人の次元の問題は、繋がっているものの、いったん理解の上ではそれぞれの話題として考えておきましょう。

つまり自然界における次元上昇と、私たち一人ひとりの次元上昇の話を整理して理解しておく、ということです。

まず自然界の次元上昇が起きていると言われ、地球のアセンションなどと言われています。こちらは私たち個人の感覚のみではなかなか分かりにくいところかと思います。

ただシューマン共振の働きなどは、自然現象として周波数の高い電磁波の影響を私たちが受けていることを、体調や精神状態などで感じることはできます。

こうした地球の次元上昇のためには、私たち一人ひとりの次元上昇も重要になると言われています。それが個人レベルでの次元上昇と言うことになります。

こちらについては、私たち自身の波動を高めることで、高い次元に行くことができるとされています。

大雑把に言えば、私たち自身の周波数に応じて、存在する次元が異なることになりますので、自分がどこにいるのか?と言う質問は、自分自身の周波数がどうなっているのか、と言う質問になる訳です。

こちらは自分自身で感じ取ることができるものですので、基本的には「今何次元にいますか?」の質問は、私たち個人の次元、そして周波数がどの辺りにあるのか、に関する質問であると考えています。

「私は何次元にいるのでしょうか」という質問をする必要がない3つの理由

さて「私は何次元にいるのでしょうか」と言う質問が、それぞれ個人がどんな周波数にあるか、そしてそれに合う次元のどこにいるのか、という質問だと述べました。

私はこの質問を人にすること自体が意味のないことではないか、と考えます。それにはいくつかの理由があり、”しても意味がない”と”自分のためにならない”の2つに分けられます。

この2つに沿って理由を考えてみましょう。

人に尋ねても大雑把なことしかわからない

まず次元について考える時、3~5次元という分け方をしてこのブログでも書いています。ただこの分け方も、説明のための区分にしかすぎず、実際には連続した周波数であると考えられます。

ある程度のまとまった周波数の人たちを、まとめて「3次元」とか「5次元」と呼んでいるということです。

ですので、人に尋ねたとして、ある程度その人のことを対話などを通じて理解すれば、だいたい何次元にいそうか、について答えることはできるでしょう。

しかしそれは便宜上作った次元の分け方(=幻想)について、ラベル付けをしてあげるだけ、ということになります。

そのラベルについてのみ、頭で理解をしてもあまり意味がないように思います。後でも述べますが、自分自身で次元の感覚をつかむことにこそ意味があります。

波動は常に変化する

もう1つ”意味がない”という理由について、その人の波動は常に変化しているため、1時点で人に尋ねても意味がない、という理由です。

人の波動は時々によって変化するものです。たとえば誰かと会うだけでも変化しますし、体調や気分なども常に変化しています。

先ほど述べたように、シューマン共振や天候、月や星の動きなど、様々なものに影響を受けているのが人間です。

たとえばひどく落ち込むことがあって、「今私は次元が落ちているのでしょうか」と言われても、その時は一時的に周波数が下がっているだけかもしれません。

次の日になって、美味しいものを食べて元気になれば、それで元に戻るだけです。あまり細かな変動に気を取られても仕方がないと言う面があるのです。

日々の中での変動があり、そうした変動を俯瞰してみると、だいたいこの次元にいるということは定まってくるはずです。

自分の波動は自分の感覚で理解することが大切

最後に、人に質問することが”自分のためにならない”という理由で、これが最も大切です。

波動とは、単に体調や気分、メンタルと言った身体感覚を超えたエネルギーのことを指していると筆者は考えます。

すなわち、身体を超えた魂の領域と繋がっているエネルギーであり、”自分”という存在において最も重要な部分と言っても過言ではありません。

自分自身の根幹について、他人に委ねてしまうことは、自分軸で動いていない、ということになります。

※5次元世界に移行する意味での”目覚め”は、こちらのブログでも自らの魂の声を聴いて行動できること、と述べられています。

五次元世界に必要な「目覚め」の本質とは!? | 自然民族「運気・運勢」診断
「GESARA」が公開(本格稼働)されるためには、人類の「目覚め」が必要と言われています。それは「GESARA」が展開さ...

「今何次元にいるのでしょうか?」と質問する人の多くは、5次元に行けているのだろうか、という心配なのではないか、と思います。

しかし他人に自分の根幹を委ねていては、残念ながら波動が下がってしまいます。

5次元の波動を保ちたい、と言う人は、自分自身で波動を保つ方法を知り、実践することが重要になると考えます。

まとめ+自らの波動を自分で知るために

今回は「私は何次元にいるのでしょうか?」という質問について書いてみました。

次元の分け方は、説明のための枠組みに過ぎず、実際には自分の波動は、もっと細かく、刻々と変化するものです。そのため、誰かに尋ねることにあまり意味がないのです。

そして5次元の波動に進むためには、自らで波動の感覚をつかむことが大切である、という点を強調したいです。

以前こちらの記事で書いた通り、波動は魂の領域と関係するものと考えますので、5次元世界では重要になるものです。

5次元の波動の状態になるためには、物凄く簡単に言ってしまうと、自分が心地好い状態を自分でわかることが重要であると考えます。

その感覚は人それぞれに違っているものであり、一言で伝えるのは難しいものです。そのため、5次元については、以下のように様々な言い方がなされています。

  • 中庸(二極の真ん中をとること)
  • 愛と調和
  • 不安がない
  • 子どもの心

どれも5次元の感覚ですが、どの言葉がしっくりくるのかについては、人それぞれ違います。それだけ5次元は自分自身の感覚が重要になる世界なのです。

また感覚的に掴む方が早い人もいれば、一度枠組みを頭に入れながら、感覚とすり合わせていくタイプの人もいます。

ですので、5次元の感覚に向かうにあたって、アシストはできるものの、最終的にその感覚を掴むのは自分自身ということになります。

そして波動を上げる方法として、高い波動の人たちと直接会う、ということがとても重要になります。そうした意味もあり、ありすママファミリーでは皆様を繋ぐようなイベントを行っています。

またカウンセリング・個人セッションでも、より波動を高めて、目覚めを進めるためのお手伝いをしております。

波動を高めて5次元の穏やかな世界に進みたいですね。

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