コロナ騒動で本当に”目覚めた”のはどんな人か? – 真の覚醒の第1歩は「生きたいように生きること」

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心・心理学

コロナ騒動”というヘンテコなイベントが起きてから、2年以上の時が過ぎました。このコロナ騒動が”目覚める”きっかけになった、という人が多くいます。

よく使われるこの”目覚める”と言う言葉、どんな意味なのでしょうか。

多くの場合、「コロナ騒動をきっかけにして真実の情報を知った人」を目覚めた人と呼んでいるように思います。

しかし「真実の情報を知った」だけで、本当に”目覚めた”と言えるのでしょうか。中には「私は目覚めた」と思っている人も、実は本当に目覚めたとは言い難い人もいるのが事実です。

そこで今回は、改めてコロナ騒動をきっかけとしつつ、真に”目覚める”とはどんな状態なのか、について筆者の考えを述べようと思います。

私たちが目指すべき”目覚め”の状態、そしてその第1歩となる考え方についても述べています。

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真実の情報を知った人は”目覚めた”と言えるのか?

真実系の界隈でよく使われている”目覚めた”と言う言葉、そのきっかけがコロナ騒動だったという人が多かったようです。

コロナ騒動はマスク・ワクチンなど矛盾だらけで、「おかしいな」と気づきやすい出来事でした。それによって、世の中の仕組みの不審な点に目が向いた人が多かったようです。

こうして真実に気づいた人たちを、”目覚めた”人たちと呼んでいます。

いろんな”目覚めた”人たち?

しかしこの”目覚めた”人たちと呼ばれる集団の中にも、実はいくつかの層がいるように思います。先に分けて考えたいのは、コロナ騒動のおかしさだけを追及している層です。

この層の人たちはコロナ騒動が終焉し、通常の生活を望んでいるだけで、”目覚めた”と一括りにされることには抵抗感のある人もいるようです。

いわゆる”目覚めている”人たちは、コロナだけでなく、政治や金融など幅広く真実の情報を追い求めている人のことを指すようです。

コロナ騒動の始まった2020年はアメリカ大統領選があり、”目覚める”きっかけがたくさんありました。その後、Qアノンの話題から歴史・金融の裏側に関心が広がった人も多いようです。

しかしこの先の世界がどうなっていくのか?という捉え方においては、考え方に違いがみられます。

新世界秩序(NWO)に向かって絶望的な計画が進んでいると考える人もいれば、他方ではGESARA法の発動で、世界が大きく変わると考える人もいます。

なぜこうした違いが生まれるか、と言えば、結局どんな情報を重要視するかによって、描かれるストーリーが全く異なってくるためです。

過去に起きた出来事もどのように捉えるかによって、今起きていること・今後起きることの見通しも全く別物になり、”目覚めている”人の中にもいろんな考え方の層ができるのです。

「真実を知る」=「目覚める」なのか?

「真実を知る」のであれば、皆が同じものを見ているはずなのに、考え方はバラバラ、そして情報を求めて彷徨っている人が多くいる状況に見えます。

「真実は1つのはずなのに」と、いったい何を信じれば良いのか、と彷徨う人たちが本当に”目覚めている”と言って良いのか?と筆者は疑問に感じます。

では「真実を知る」=「目覚める」なのでしょうか?

以前、このブログでは「本当ですか?」と尋ねる人の心理について書きました。

ここで書いたように、真実にたどりつくことをゴールにしている人は、”目覚めた”とは言えないように思います。

理由としては、まず真実に本当にたどり着くことは、ほぼ無理であると言うことです。機密情報を知る必要があるため、一般人が真実にたどり着くことは難しいでしょう。

ですので、どうやっても真実に近づけるように、情報を整理して結びつけることまでしかできません。だからその結び付け方に、人によって違いが出てしまうのです。

もっと根本的な理由は、真実を求めることが、自分の不安を鎮めるために行っているから、という点が挙げられます。

この先どうなるのか不安でたまらないから、何かいい情報はないか、と彷徨い歩くことになってしまいます。

この不安に心が支配されている限り、自分の中に軸がないため、真実にたどり着くこともできません。その結果、実は”目覚めている”状態とは言えなくなってしまうのです。

一定数の人が、”真実巡り”をしているだけで、確固たる自分を持って”目覚めて”はいないように見えます。

真に”目覚めた”人は、どんなに不確かな状況であっても、真実を見抜く目を持った人であるはずではないでしょうか。

真に”目覚める”ためには心が変わることが大切

では本当に”目覚める”ための、真実を見抜く目とは何なのでしょうか?

これこそが、このブログでも何度か書いている、3次元から5次元へと次元上昇することに他なりません。

つまり”目覚める”ためには、心が変わることこそ最も重要な要素なのです。「5次元に上昇する」と言うと何をすれば良いのかイメージしにくいかもしれません。

そこで今回は、「5次元思考」のまずは第1歩となる心の変え方について書いてみたいと思います。

漫画『ジョジョの奇妙な冒険』から5次元思考を読み取った記事はこちら

「周りにあわせて生きる」か「生きたいように生きる」か

真に”目覚めている”人は、自分の軸がある人のように思えます。周りがどうか、よりもまず自分がどうあるか、に軸を置いて生きているのです。

コロナ騒動では、マスクの問題で「同調圧力」と言う言葉が盛んに聞かれました。「周りがつけているから自分もつける」という心理のことです。

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これこそ「自分がどうしたいか」を全く考えない生き方ではないでしょうか。

「マスクくらいで大げさな」と思うかもしれませんが、些細なことから「自分がどうしたいか」と言う軸を持たなければ、人生の大きな選択でも真に「自分がどうしたいか」決められません。

自分に軸を置くと言う考え方は、実は仏教で重要とされているものです。仏教では自分を中心に世界を捉える、という考え方をします。

そして自分以外のすべてのものを「」と考え、縁によって自分のあり方が変化すると考えます。しかし縁が直接の原因になるのではなく、”自分”に影響して自分の中で変化が起きるのです。

縁に当てはまるものは人だけではなく、たとえば「科学」も該当します。科学的な知見も縁の1つで、それ自体は人に影響を与えるものですが、それそのものがその人の軸になるものではありません。

これが実はコロナ騒動を巡って起きていた現象の1つで、マスク・ワクチンに関して、やたらと論文を求める風潮です。

確かに論文は1つの指針になるかもしれませんが、マスクをするか・ワクチンを打つかは自分自身の問題です。自分自身が決めれば良いことなのです。

日本人は特に「周りに合わせて生きる」と言う考え方が強い面があるので、まずは「生きたいように生きる」ことを意識してみるのが良いのではないでしょうか。

色んな情報や意見が溢れ返っていても、自分はどうしたいのか、自分の生きたいように生きることを優先してみましょう。

自分の心が素直に求めている方向に進むことが、5次元思考への第1歩だと考えます。自分の外にある意見や考え方は参考にしても、最後に決めるのは自分だと言うスタンスが大切です。

不安や恐怖に縛られない人生を送る

自分の外にある意見に縛られず、「生きたいように生きる」ということを述べました。しかし自分を縛るものは、自分の外だけにあるわけではありません。

もっと厄介なのは、自分の中に湧いてくる不安や恐怖の感情です。不安や恐怖の感情こそ、私たちを3次元思考に閉じ込めている根源なのです。

大事なことは、日ごろから不安や恐怖の感情に左右されないように意識することです。どうやら真に”目覚めて”いない人は、不安や恐怖が動機づけとなって行動している場合が多いです。

まずマスクをつけるのも、不確かなコロナの状況に対して安心が欲しいがためです。あるいは変な目で見られないように、という不安からくるものであり、もはや効果などどうでも良いのです。

また”目覚めた”と思って情報を集めている人も、「本当にそうなのか?」と思うと、安心できずに次々と情報を集めようとします。

そして分かりやすく言い切ってくれる人、自分の信じたい人だけを信じるようになってしまいます。不安や恐怖から物事を見ても、真実を見抜く目は曇ってしまいます。

不安や恐怖は、余計なものまで引き寄せてしまうように思います。それが結果的に自分の中で執着となり、自分を縛る存在となってしまうのです。

真に”目覚めた”人は、逆に自分の中に不要な物はどんどん捨てているように見えます。つまり執着を捨てることで、自分の直感やインスピレーションを磨くようになります。

これも「生きたいように生きる」中で、自分の感覚が鋭くなります。情報は直感で選び出し、その後に筋道を立てていくことができるようになります。

また「この先どうなるのか?」ではなく、この先には様々な可能性がある、という状態をワクワク楽しむことができるのです。

この状態が「5次元思考」とも言える思考です。不安や恐怖からくる「こうでなくては」と言う執着を捨て、精神が真に自由な人こそ真実を見抜く”目覚めた”人ではないでしょうか。

まとめ

今回は、”目覚めた”人たちにはどんな層が含まれるのか、そして真に”目覚める”ための第1歩について書いてみました。

真実の情報に触れているだけでは、真に”目覚めた”とは言えないのではないか?と言うのが筆者の考えです。

受け取る側の人の心が出来上がっていなければ、情報に振り回されてしまうのです。その結果、信じたい情報を探し求めて、彷徨い歩き、結局何の安心も得られません。

真に”目覚めた”人は、自身の心を変えようとしてきた人なのです。これまでの3次元的な思考に閉じ込められていた心を解き放ち、5次元へと上昇させようとしてきた人たちです。

それはまず「生きたいように生きる」ということから始まるように思います。自分の人生は、自分のしたいようにする、自分の外にあるものを軸にしないことから始まります。

そして自分の中にある、自分を縛る不要なものを捨てていくことです。その根幹には不安や恐怖の感情があることが多いものです。

”目覚める”過程には3次元的な思考は捨てていくことになります。あれこれと不安から情報を吸収するよりも、どんどん身軽になっていくことを目指したいものです。

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