ニッポンおとぎ話 – No.1:日本人のお金にまつわる幻想と真実を知る

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心・心理学

このブログでは3次元世界に広がっている不思議な幻想を、”おとぎ話”と呼んでいます。幻想=おとぎ話とは、私たちが社会を形成する上で必要な、目に見えないものを可視化したツールのことです。

具体的には、お金・時間・言語・国家・法律・科学・宗教…などなど、挙げればキリがないほどに、たくさんのおとぎ話で社会は成り立っています。

そしておとぎ話は自由に作れるために、支配者層はおとぎ話を巧みに利用して3次元世界を支配してきた歴史があります。

私たちの住む日本にある不思議なおとぎ話の世界を、「ニッポンおとぎ話」と題して、これからいくつか書いてみたいと思います。

No.1は「お金」をテーマに書きました。日本人が陥りやすいお金にまつわるおとぎ話を取り上げつつ、お金の真実、真理について考えてみましょう。

幻想=おとぎ話の考え方の基本についてはこちら

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「お金は苦労して稼ぐもの」なのか?

私たち日本人の間で、お金に関する考え方の1つに「お金は苦労して稼ぐもの」と言う価値観=幻想があります。勤勉な日本人にとって、苦労して働いて稼ぐことが美徳のように考えられてきました

しかしお金は苦労しなければ本当に手に入らないものなのでしょうか?

後で詳しく書きますが、お金は「努力はしても、苦労はしなくても手に入る」ものなのです。しかし支配者層が、「お金は苦労して稼ぐもの」という幻想を刷り込ませようとしました。

さらに「お金は苦労しないと手に入らない」仕組みを実際に作り出すことで、支配される側は貧乏に、支配する側が裕福になる支配構造が作られてきただけなのです。

その支配構造とは、時間→労働→お金の流れを通らないとお金が手に入らない、という奴隷支配のシステムです。私たちの生きている時間を労働にあて、その対価にお金が手に入るという仕組みです。

多くの人がそれを当たり前と思って生きていますが、私たちの生きている時間の価値、そして何かを生み出す労力や才能の価値が、上から勝手に決められる異常さです。

当然、安く人を使いたいのが支配層であり、奴隷支配の下にいる人たちは、苦労の割に大したお金をもらうことができず、「それが世の中だ」と思い込まされているのです。

こうした奴隷支配システムは、手に入らないお金を少しでも得たいと、お金を追いかけさせる仕組みである、とも言えます。しかしお金は追いかければ追いかけるほど逃げて行く性質があります。

支配される側はお金に関する真実も教えられていませんから、さらにお金がなくなっていくばかりです。逆に真実を知っている支配層は、どんどん裕福になっていきます。

このように「苦労しないとお金が手に入らない」要因は、奴隷支配システムにあります。そしてお金に関する真実を知り、その仕組みを理解して支配から脱出した人は、お金に”苦労”していません。

それは裕福になる、ということでもなく、自分に見合ったお金を得て満足する、ことが実現できるのです。

お金の真実 – 「お金は大切に」の本当の意味とは?

お金の本質を見抜く上では、「お金は大切に」という言葉の意味をどう捉えるか、ということが重要です。

日本ではお金を机の上などに出しっぱなしにしない、などお金を大切にする文化が根付いてきました。しかしその本質的な意味はどのようなものでしょうか。

これまで述べたように、「お金は手に入りにくいもの」という幻想が頭にあると、「お金は貴重なもの」「お金様」という捉え方になってしまい、これでは拝金主義です。

なぜ拝金主義が良くないか、と言えば、自らの欲望のためだけにお金があり、お金の本質を理解していないからです。

お金とは、そもそもモノや人のサービスなどに対して、価値をつけるためのものです。しかし価値の尺度がバラバラでは争いが起きるのでは?ということで、単一の尺度を作ったのがお金です。

価値が大きくなれば数字が大きくなっていく単純明快なもので、お金の本体はこの価値を表した数字です。そして人々が価値の交換をするために、実物のお金を作って価値を”見える化”しました。

そのため、お金は紙幣や硬貨が本体なのではなく、モノや人の価値の方です。だから「お金は大切に」とは、価値あるモノや人を大切に扱いましょう、という意味が本質なのです。

そして大切なご縁(人もモノも)を粗末にすると、お金も逃げていくぞ、という人としてのあり方を説いた言葉として理解するのが良いでしょう。

このように、お金は価値のあるものに高い金額がつくという単純な理屈を考えれば、価値のあるところにお金が集まってくるだけなのです。

ですので、自分の価値を自分で認め、誰かのためにできることを自分で見出して実践していけば、自然とお金は集まって来る、というのがお金の真実です。

そして価値あるモノ・人はもちろん自分一人ではないので、お金は循環して巡り巡っています。その循環の中に自分があると思えば、お金がなくて苦しい、という状態は実はないのです。

まとめ – 新世界とお金・お金の要らない世界

今回はお金にまつわる幻想・おとぎ話と、その真実についてまとめてみました。

お金=人・モノの価値を指す、という単純な原則から考えていけば、お金の性質が見えてくるのではないでしょうか。

そして大切なことは、お金は幻想に過ぎない、という点です。紙幣や硬貨があったとしても、それは幻想を形にしたものであり、幻想が消えれば何の価値もないものになります。

さらに、お金の本質を知ると、お金の方ではなく、自分の価値やモノの価値が大事であって、お金はあってもなくても同じ、という状態に至るはずです。

つまり価値を数値化する必要があるかどうか、が問題であって、数値化の必要がなければお金は不要なものになるのです。

この状態こそ、GESARA発動後の5次元世界での考え方です。GESARAは奴隷支配による間違ったお金のあり方をリセットするために、あくまで一度お金が平等に分配されるものと考えてください。

GESARAはお金を得るための仕組みではなく、お金をなくしていくための仕組みのはずなのです。5次元世界ではお互いの価値を、単一の尺度ではなく、それぞれが認め合う世界だからです。

そして人やモノの価値は本来、数値という単一の尺度で測れるものではないはずです。多様な価値を真に認め合える世界、それがGESARAが発動した5次元の世界です。

幻想の世界を脱して、新世界をイメージすることが今はとても大切になります。そして具体的なイメージが湧いてきたら、とてもワクワクできるはずです。

新世界の主役は私たち自身、楽しみに待ちましょう。

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