5次元の波動は「子どもの心」が真に意味することは? – ”子どもらしい”と”子どもっぽい”の違い

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心・心理学

5次元の世界は「子どもの心」の世界である、とよく言われます。とてもイメージしやすいたとえである一方で、「子どもの心」にも様々な意味合いが含まれます。

今回の記事では、「子どもの心」の中でも、5次元の世界に近いものと、逆に波動の低いものを整理してみたいと思います。

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5次元の世界と「子どもの心」

5次元の世界は、以下のような世界であると言えます。

  • お金に縛られない・お金の心配がない
  • 感謝の循環によって生かされている
  • 調和で生きる
  • 自然のままに生きる

なぜこれらの生き方と子どもの心が関連するのでしょうか。それは上記のような5次元の生き方を、人間は生まれながらに持っていて、子どもの方がそれを素直に実行しているからです。

人間は(そして地球も)ありのままでいれば5次元なのですが、学校や家庭の教育の中で社会化されて波動が下げられていきます。

大人になると、上記の生き方ができなくなる・忘れてしまう=波動が下がってしまうのです。

そのために、大人は子どもたちから5次元の生き方を学ぶことになります。

子どもから大人への発達は、5次元から3次元へのダウングレード? – 大人の知恵+子どもの心を持とう

”子どもらしい”と”子どもっぽい”の違い

しかし子どもの心の中にも、ありのままでこそ良い部分と、未熟ゆえに磨いてこそ良くなる部分がある点には注意したいところです。何でもかんでも「子どもに戻れば良い」というものでもありません。

その違いを考える上では、”子どもらしい”と”子どもっぽい”という言葉の違いがヒントになりそうです。2つの違いは、以下のようになると考えます。

  • 子どもらしい=好奇心や純粋な心を持つ
  • 子どもっぽい=幼稚なやり方で物事を解決しようとする

いずれも子どもの特徴を指すものですが、前者は波動が高い、後者は波動が低いものと考えられます。

まず「子どもらしい」とは純粋な心のことであり、どこまでも自分の好きなことをやり続けられるような好奇心いっぱいのことを指します。

これこそが5次元の世界において重要なものであり、子どものままの心を保ちたい部分です。

彼らの中には、お金や規範と言った、3次元世界が作り出したものに縛られていません。大人はついつい打算やリスクを考えると言った、枠に縛られて物を考えるようになってしまいます。

大人の世界であっても、人の心を動かすのは、こうした子どもらしい純粋な心であることには変わりありません。こちらはぜひとも大切にしたいものです。

一方で「子どもっぽい」とは、やり方が幼稚で成熟していないことを指します。

5次元の世界ではお互いを尊重し合い、感謝の循環で生きる世界となります。そのためには、それぞれが自律した存在として、自分も他者も認めることが必要になってきます。

しかしそれが”自分だけ”になってしまい、自らの欲求だけを押し通そうとしたり、そのためにマウントを取ったりするやり方をするのが、「子どもっぽい」やり方です。

波動が高く、物事が上手く進んでいく流れを感じ取れず、自分のやり方を押し通す、いわゆる”わがまま”な状態とも言えるでしょう。

これは3次元世界におけるルールや規範があるから起きるとも言えますが、それだけとも言えません。

それはお互いが幸せに生きていくために、波動の良いやり方があるのですが、それを見抜けないことが魂が磨かれていない、とも言えるのです。

子どもらしい純粋さと裏腹に、まだ磨かれていない子どもっぽさがあり、自らの経験とともに磨いていくことで、純粋でいながら美しい生き方のできる、波動の高い人になっていきます。

まとめ

今回の記事では、5次元世界における「子どもの心」について考えてみました。

「子どもらしい」「子どもっぽい」の2つが、子どもの心の良い面・悪い面を表していることが分かりました。しかしこの2つを分断させるのでは、低次元のやり方になってしまいます。

5次元では「統合」が起きていく世界であると言われています。

「子どもらしい」「子どもっぽい」とは裏腹の関係にあることも分かりました。この2つを統合していくことが波動をさらに高める方法であると言えるでしょう。

つまりは子どものような純粋さ・好奇心を保ちつつ、わがままで押し通すのではなく、自他ともに認め合える、自然な道筋を見つける、魂の成熟を目指す、ということです。

子どもの良さ・大人の良さを統合していく、とも言えるかもしれません。

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