真に”賢い”人の特徴とは何か? – 目に見えない世界と賢さの関係

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心・心理学

賢い”という言葉は様々な場面で使われます。辞書的な意味では、頭の回転が速い・要領が良いなどの意味もあれば、”ずる賢い”などややネガティブな意味合いを持つこともあります。

”賢い”には様々な意味がありますが、真に”賢い”人の特徴とはどのようなものなのでしょうか

単に学歴がある人が賢いか、と言うとそうでもないようです。どんなに学歴があっても、社会の嘘(コロナ騒動のような)を見抜けない高学歴者が多数いるようです。

今回は私が考える真に”賢い”人の特徴について、目に見えない世界との関連から書いてみたいと思います。

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真の”賢さ”を支えるものは何か?

真の”賢さ”とは何か、と考えた時に、目に見えない世界をどれだけ想像できるかどうか、が重要であると私は考えています。

まず目に見えている世界とは、現象世界と言われており、3次元世界とも言います。この世界は、私たち人間の身体機能が正常に動いている限り、誰でも目に見える世界です。(それも有難いことです)

たとえば目の前にタンポポの花が咲いている、駐車場に車が停まっている、などは賢さとは関係なく、誰しも見えています。

しかし私たちは目に見えないものに囲まれて生きています。”目に見えないもの”と一口に言っても、実に多様なものが含まれています。

たとえば言葉や数字といった記号、言葉を繋ぎ合わせた論理や概念は目に見えません。論理・概念を組み立てることで、国家の成り立ちから物理の法則性まで、広大な世界を表現することができます。

これは端的に言えば論理的な思考と言うものであり、頭の中=脳を使って作り上げるものです。論理・概念を頭の中で組み立てられることは、賢さの1つです。

ただし目に見えないものは、論理・概念だけにはとどまりません。

私たちは現象世界にいながら、より高次元の世界の影響を受けて生きています。たとえばそれは波動などのエネルギー・引き寄せの法則・芸術など、科学でもまだ解明されていない領域を含みます。

これらは頭の中で組み立てて分かることではありません。感覚や心、さらには魂と言われている領域で感じ取るものです。

このように賢さとは、頭の中=脳で作り上げることだけではなく、感覚や心・魂で目に見えないものを感じ取れることも含んでいる、と考えています。

ここまでをまとめると、賢さを支えるものは、以下の2つだと考えます。

  1. 概念や理論などを脳を使って組み立てられること(論理的な思考
  2. 目に見えないものを感覚や心・魂で読み取れること(感覚

そして賢さとは、この2つのバランスによって成り立っているものです。どちらかだけしかない場合は偏りが大きく、バランスの違いが個性となって表れます。

3次元の世界では2点目の感覚の視点がなく、論理的な思考のみが賢さと勘違いされてきました。残念ながらそれが真の賢さではないことは、この後で詳しく述べたいと思います。

真に”賢い”人の特徴・できることは何か?

賢さの要素として、頭の中で組み立てる論理的な思考と、心や魂の領域で感じ取る感覚の部分の2つがあり、その2つのバランスによって成り立つ、と書きました。

それでは具体的に、2つのバランスによって、賢い人はどのようなことができるのでしょうか。賢い人の特徴と思われることを3点にまとめました。

幻想を暴き、真実を見抜くこと

人間は頭の中で論理や概念を組み立てて思考できることが、賢さであると考えられてきました。その結果、法律や制度(これらも論理や概念から導かれる)を生み出して、社会を構築してきました。

この社会構造の中に適応できることこそ、賢い人だと考えられてきましたが、果たしてそうでしょうか。

コロナ騒動で明らかになった通り、コロナウイルスの発生源や感染対策の根拠などより、”コロナ禍”に適応していたのは、論理的思考に長けた高学歴の人たちだったように見えました。

一方でそもそも前提がおかしかったのではないか、と疑う人たちは”陰謀論者”とさんざん叩かれました。しかし前提がおかしな出来事やルールはたくさんあるのです。

先ほど述べた通り、論理や概念を組み立てられることだけでは、賢さにおいて片手落ちであると考えます。

論理や概念は、自然に元からあったものではなく、人間が作り出したものに過ぎない点に限界があります。つまり論理や概念は、誰でも書き換えが可能であり、実体がないのです。

例えば人間には男女がいて、男女のペアから子どもが生まれる、というのは自然の法則性によるもので誰も変えようがありません。

しかし日本の国家を成立させている法律や制度などは、誰かが恣意的に変えることができてしまいます。コロナ騒動も、恣意的に作れる部分がたくさんあったことは明らかです。

このように自然界にはなく、人間が作り出した、目に見えない枠組みのことを”幻想”と私は呼んでいます。(マトリックスなどと言われているものと同じことです)

幻想の問題点は、簡単に書き換えが可能であるために、支配・搾取に都合よく利用されてしまうことです。しかし論理的な思考だけだと、幻想の世界の中だけで思考が完結してしまい、嘘に気づけません。

そこで大事になって来るのは、幻想が噓っぱちであることを見抜く、より俯瞰した視点と、「何かおかしいのでは?」という直感的な違和感です。

これらは論理的な思考だけではなく、感覚の部分も持ち合わせていないと、かぎ分けられないことです。

このように理論や概念を組み立てられると同時に、その限界をよく知り、真実の世界へと目を向けられることこそ、賢い人だと考えます。

私たちの社会を支配しているものの正体とは? – 3次元世界の”幻想”という支配のカラクリ

目に見えない世界の真理を見抜くこと

”目に見えない”とは隠された真実以外にも、この世界の真理を見抜けることも、賢い人の特徴だと考えています。

真理とは、この世界や宇宙、自然界などあらゆるものに通じている法則性のことを指しています。もちろん真理のすべてを見通せる人など存在しないでしょう。

しかし賢さとは、真理の一端を垣間見ること、また真理が確かに存在していると感じ取れることではないでしょうか。

人間の頭で考えられる範囲には限界があり、その先にこそ実は広大な世界があるはずです。それはまさに目に見えないエネルギー・波動の世界です。

波動はスピリチュアルの領域で語られる言葉ですが、量子力学の研究が進むにつれて、実は波動の話を支持するような知見が得られ始めているようです。

科学の知見を用いずとも、これまで人は引き寄せの法則や縁などの考え方において、見えない力を信じてきました。

こうした法則性は頭で考えても決して理解が及びません。しかしその人の経験と感覚によって、確かに法則性が成り立っていることを感じ取ることができるのです。

賢い人は、こうした目に見えないエネルギーなどの世界について、寛容に広く視野を持つことができる人であると考えます。

逆に人間の世界の中だけの理屈である損得関係などに縛られている人は、賢い人とは言えないでしょう。

波動・周波数とはどういうものなのか? – スピリチュアル・量子力学から見る波動の重要性

人に対する気遣い・感謝ができること

目に見えないものを想像できる、と言うのは、対人関係においても重要であると考えます。

対人関係において、相手の立場になって考える・相手が何を考えているか読み取る、ということは、気遣いとして重要なものです。

気遣いも、論理的に頭で考える部分と、感覚的に読み取る部分の両方のバランスによってできるものだと考えます。

どちらかと言えば、感覚的に必要なタイミングで気遣いできると素晴らしいですが、相手の立場に立って考えることは、頭で組み立てることによっても補えるでしょう。

ただし論理的な考え方過ぎると、相手に完璧を求めてしまったり、損得勘定やマウント取りになったりと、お互いが喜べない関係になってしまいます。

賢い人は、この世界の法則性の中に、感謝の力が巡っていることを知っています。感謝の心が連鎖することで、誰しもが幸せになるのがこの世界です。

対人関係における気遣いや感謝の心も、目に見えないものへの想像力であり、賢い人が持っている特徴であると言えるでしょう。

まとめ

今回は”賢い”人の特徴について、私の考えをまとめてみました。

賢いということは、目に見えない世界への想像力を持つこと、だと考えます。目に見えないものも多様であり、大きく分けて以下の2つの捉え方があると考えました。

  1. 概念や理論などを脳を使って組み立てられること(論理的な思考
  2. 目に見えないものを感覚や心・魂で読み取れること(感覚

ここから考えられる、賢い人の特徴・できることをまとめると以下のようになります。

  1. 幻想を暴き、真実を見抜くこと
  2. 目に見えない世界の真理を見抜くこと
  3. 人に対する気遣い・感謝ができること

もちろんこれ以外にも賢さについて、色々な捉え方はできると思います。私の考える賢さは、3次元世界から5次元世界へと上昇する上で重要と思われる要素を中心にまとめてみました。

つまり賢さとは、目に見えない世界=高次元の世界へと、身体(脳を含む)や心、そして魂を向けていくことだろうと考えます。

これまでの旧世界における賢さ・頭の良さとはかなり異なる考え方かもしれません。新世界へと移行していく過程で、”賢さ”に対する認識も上書きしていくことが重要であると考えます。

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