「世界はどうなってしまうのか」「何を信じれば良いのか」と思った人が真実に気づくまでの道のり

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心・心理学

立て続けに流れてくる不穏なニュースを見て、「世界はどうなってしまうのか」と思った人がいるかもしれません。また真偽の不確かな情報の多さに「何を信じれば良いのか」と思ったかもしれません。

その疑問や不安に対して、ではどうすれば良いのか、と考えたことはあるでしょうか。「自分にはどうすることもできない」と思って、考えるのをやめてしまう人が多いのかもしれません。

しかし疑問や不安を感じて困っているのは、あなた自身の問題であり、必ず解決の道筋は存在します

そこで今回は「世界はどうなってしまうのか」「何を信じれば良いのか」と思った人が、その答えにたどり着くまでの道筋の1つを示してみたいと思います。

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「世界はどうなってしまうのか」「何を信じれば良いのか」と思った人が真実にたどり着くまで

「世界はどうなってしまうのか」「何を信じれば良いのか」と言う疑問は、私自身もかつては感じたことがあります。

しかしそのままにしていて解決することはなく、それまでと違うやり方を試みたからこそ、こうした考えから脱することができました。

Xで以下のような投稿をしましたので、それに沿って詳しく書いてみたいと思います。

流れてくる情報を受け身で捉えるのをやめてみる

まず「世界がどうなっていくのか」と思って、世界・国内情勢を知るための情報源は何を利用しているでしょうか。

もし情報が勝手に流れてくるようなテレビ・新聞、あるいは通知などで送られてくる主要ネットメディアニュースだけを見ているとしたら、”どうなっていくのか”の答えは見つけられないでしょう。

そもそもテレビなど、スポンサーが広告費を出して作られている情報は、流して良いものだけが流されています。また特定の印象に操作したい、と言う作意が含まれていることがあるからです。

ネットニュースは自由に情報を取りに行くことができますが、通知などで流れてくるものを受け身で見ているだけでは、こちらも特定に方向に偏ったものしか送られてきません。

まず「世界がどうなっていくのだろう」と本気で思ったならば、情報を受け身ではなく、自ら取りに行ってみる、というスタンスに立ってみましょう。

外の評価は度外視して1つの出来事について徹底的に調べてみる

次に何でも良いので、1つの事件やテーマについて徹底的に調べてみることをおすすめします。

例えば2024年1月現在、北陸で起きた地震や羽田空港での事故などが、国内では話題になっています。これらの事案は、主要メディアにおいて、「恐ろしい2024年の始まり」と報道されています。

英BBC「日本は非常に恐ろしい2024年の始まりとなった」羽田航空機事故を速報で伝える(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
羽田空港で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突した事故について、イギリスのメディアは速報で伝え、大きく報じています。 イ...

つまり偶発的に起きた、悲惨な災害・事故と捉えられていますが、果たして本当にそれほど単純な話なのでしょうか。

また羽田空港の事故についても、事情を理解するためには空港や管制塔のルール、仕組みなど、調べてみないと分からないことがたくさんあります。

まずは状況を理解するために、自分なりに関心のあるテーマについて、理解できるまで徹底的に調べてみましょう。

そして情報を調べるにあたっては、できるだけ幅広い情報を集めるようにしましょう。主要メディアを見ていてしっくり来ない部分については、ネットやSNSで出ている情報まで広げてください。

XやYouTube、個人ブログなどでも情報を発信している人たちがいます。

「そんなまさか」と思うようなことや、「陰謀論だ」と言われていることまで含め、フラットな気持ちで、自分の感覚で情報を集めてみましょう。できるだけ先入観を持たないことが大切です。

情報を繋ぎ合わせてストーリーをいくつも組み立てる

そうしてできるだけたくさんの情報を集めてみると、きっと「何を信じれば良いのか」と思うほどに、全く異なる事実や見解が出てくることでしょう。

実際のところ、大きな事件や出来事が起きた際の真相部分について、私たちがたどり着くことはほぼ不可能です。当然ながらそんな証拠が表になっては不味い人たちがいるからです。

あくまでいくつかの証拠を組み合わせて、あり得そうなストーリーを組み立てることだけです。

事実は1つだけのはずなのにいくつもストーリーがあると言うのは、不思議に思うかもしれません。しかし事実に対する解釈は無数に存在し、物事にはいくつものストーリーがあり得るのです。

これが事実と真実の違いとも言えるでしょう。

事実と真実と真理の違いについて – ”言語”によって作られる幻想から実体の世界へ

どのストーリーが自分の中でしっくり来るのか感覚で決める

1つの出来事に対しても、いくつもの”説”が存在し、そのストーリーは大きく異なります。

究極的には、「この世界は豊かな方向に進んでいる」「この世界は破滅に向かっている」という2つのストーリーが見えてくることになるでしょう。

では一体どちらを信じれば良いのでしょうか。先ほども述べた通り、真相にたどり着くことはほぼ不可能ですし、この先どうなるかと言うことも、誰にもわかりません。

「徹底的に調べてください」と言いつつも、実は調べた先にも答えはないのです。ここで答え探しを続けてしまうと、事実探しの泥沼にはまったり、スピリチュアルに頼ったり、となります。

しかし「何を信じれば良いのか」の答えは、実は「自分が信じたいものを信じる」であると、どこかのタイミングで気付く時が来るでしょう。

これこそが「世界はどうなってしまうのか」「何を信じれば良いのか」の両方に対する答えです。この状態に至ることが、”目覚める”ことの1つの着地点ではないか、と考えています。

まとめ – 答えはいつも自分の中にある

今回の記事では、「世界はどうなってしまうのか」「何を信じれば良いのか」と考え始めた人が、どのように解決していったら良いのか、について書きました。

世界情勢や情報の信ぴょう性、と言うと、自分の外に答えのある問いのように思えることでしょう。

しかし自分が納得できる答えを外に求めても、きっと永遠にたどり着くことはできません。なぜならこの答えは、自分自身がどうしたいか、と関係するものだからです。

その結果、自分がどんな生き方をしたいか、どんな情報に触れて生きていきたいか、という自分の生き方の問題になってきます。

そうすると、自然に必要な情報は自分のもとに集まってきますし、自分と世界が繋がっていると実感できるようになるはずです。

受け身であっては世界は自分から遠い存在になってしまいます。まずは自分で情報を探してみる、というところから、”自分の人生”を始めてみてください。

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