映画「男はつらいよ」の寅さんは5次元の人!?”フーテンの寅さん”に学ぶ5次元の生き方

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心・心理学

当ブログでは3~5次元や次元上昇に関する内容を多く取り扱ってきました。ただ目に見えない世界であるがゆえ、なかなか次元の考え方についてイメージが難しい人もいると思います。

そして「5次元」と言われると、神聖な存在かのように語られている節があります。しかし、5次元とはそんなに敷居の高いものではないようにも思えます。

そこで今回は5次元の感覚で生きている、と思う映画の主人公を取り上げます。それは日本の映画シリーズ「男はつらいよ」の主人公、車寅次郎、通称寅さんです。

旅から旅への”フーテン”暮らし、社会から逸脱した寅さんですが、寅さんこそ5次元の感覚を持って生きている人に思えます。

今回は寅さんから5次元について学ぼう、と言う記事を書いてみました。

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「男はつらいよ」シリーズで描かれるものとは?

「男はつらいよ」シリーズと言えば、葛飾柴又のとらやで繰り広げられる寅さんと家族のドタバタ、また旅先でのマドンナとの恋、などが描かれる映画シリーズです。

1969年に第1作が公開、1995年までの26年間で全48作が制作されたシリーズであり、2019年に特別編として『男はつらいよ お帰り寅さん』が公開されたことも話題となりました。

「男はつらいよ」シリーズは、幼くして家出をした”フーテンの寅”こと車寅次郎(渥美清)が、20年ぶりに故郷の葛飾柴又に帰るところからスタートします。

異母妹さくら(倍賞千恵子)とおいちゃん、おばちゃんらが集まる老舗のだんご屋「とらや」を舞台にしたドタバタ劇、そして旅先での寅さんとマドンナとの恋が描かれます。

毎度マドンナに惚れる寅さんですが、恋が実ることはなく、再び柴又から旅の暮らしへと戻っていく、というのが毎回のお決まりのパターンです。

なぜこのシリーズがここまで日本人の心をつかんだのでしょうか。その魅力は、寅さんのキャラクター、そして喜劇の中にも人生を考えさせられる内容だったことが挙げられます。

日本人が忘れかけている人情、そしてサラッと描かれる日本社会の問題など、観るほどに奥深い作品ばかりです。

「男はつらいよ」に”次元”の考え方を入れるとどうなるでしょうか?

ここからは、男はつらいよシリーズを知らなくても読める内容ですが、映画をご覧いただくとさらに中身がよく分かると思います。

※「男はつらいよ」シリーズのおすすめ作品はこちら

フーテンの寅さん(=5次元)がとらやの人々(=3次元)と出会うと?

「男はつらいよ」シリーズは、寅さんが旅から故郷の柴又に帰って来るところから物語が始まることが多いです。

いつも旅暮らしをしている寅さんと、柴又で慎ましく暮らしているとらやの人々。いつも些細なことから両者は喧嘩になってしまいます。

家族の物語として描かれる「男はつらいよ」ですが、ここに次元の考え方を取り入れてみると、少し違った見え方がしてきます。

それは寅さん=5次元の人、とらやの人々=3次元の人たちとの、家族間であっても生じる次元の違いの問題です。

寅さんへの憧れ

寅さんは1年のほとんどを旅しながら過ごしています。中学の途中で家出して以来、定住せずにテキヤをやりながら、日本全国を回っているのです。

このような社会の枠にはまらずに逸脱した人たちを、”フーテン”と呼び、フーテンの寅と劇中でも呼ばれたりします。

このような生き方は、国や社会、家庭と言った3次元の枠組み(=幻想)の側から見ると、”はみだし者”とみなされる訳ですが、何にも縛られずに自由な存在とも見ることができます。

寅さんは、喧嘩っ早いけれど、人情に厚くてとても純粋な人です。その明るいキャラクターで、いつも彼の周りには人が集まってくるものの、群れることはせずに孤高を貫いています。

寅さんは「風の向くまま気の向くまま」と口にするように、目標を立てて生きるのではなく、一瞬ごとを生きています。実はこうした生き方こそ、5次元の感覚のように私には思えます。

一方で、とらやを始めとした柴又の人たちは、3次元で生きる人たちとして描かれます。貧しくも慎ましやかに生きるおいちゃん・おばちゃん、そのもとで真面目に生きてきた妹のさくら。

さくらは隣の印刷工場で働く博と恋愛結婚し、息子の満男を出産、そして苦労しながらマイホームを持ち、子育てに悩むと言う、昭和のごく一般的な日本人の生き方をしています。

彼らは仕事や家庭のために、柴又で働き、休日には時々外出をして楽しむと言う慎ましい暮らしです。時には日々の苦しさを語ったり、愚痴をこぼしたり、ということもあります。

そんな折に、寅さんが旅先からかけてくる電話や手紙によって、寅さんは仕事や家庭に縛られることなく、全国どこへでも行き、好きなように生きている様子が伝えられます。

彼らはそんな瞬間に「寅が1番幸せ者だ」としみじみ語るのです。映画を見ている観客の多くも、とらやの人々と同じ3次元の生活に苦しんでいる人たちです。

映画を観た人は、どこかで寅さんに憧れを持つでしょう。それは実は3次元に縛られた生き方より、魂は5次元を望んでいるからなのかもしれません。

寅さんは自由人?厄介者?

遠くで旅に出ている寅さんには憧れていても、いざ寅さんが柴又に帰ってくるとなると、いつも喧嘩になってしまいます。そしてあっという間に、再び寅さんは旅に出てしまうのです。

第31作『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』では、甥の満男の運動会があり、父親の博は今年こそは運動会に行けると思った矢先、仕事が入ってしまいます。

そこへ帰ってきた寅さんが代わりに行くと言い始めました。張り切って応援の練習を始める寅さんに、満男は気を遣いつつも、難色を示します。

おいちゃんが迷惑なんだよと本音を言ってしまい、寅さんは柴又を飛び出してしまうのでした。

寅さんは純粋に満男の応援をしようと、(いつも張り切り過ぎるのですが)寅さんなりに努力をしただけなのです。しかし家族は寅さんの社会的評価もあり、恥ずかしいのが言い出せないのです。

寅さんは3次元の世界の中では変わり者であり、枠にとらわれずに振る舞うために、厄介者の扱いを受けてしまうことが多々あります。それは家族の中においても、むしろ家族だからこそ起きるのです。

しかし3次元の世界における”普通”と言う価値感にとらわれるから、寅さんは厄介者なのです。5次元には”普通”と言う幻想はないため、寅さんは厄介者ではなくなるはずです。

こうした寅さんと家族とのごたごたも、背景には3次元と5次元の波長の違いがあるように思われます。

寅さんと”インテリ”の相性

既存の枠にとらわれない寅さん、よく言う言葉は「さしずめ、お前インテリだな?」と理屈をこねる知識人を嫌っているようです。

シリーズで1番最初に登場する理屈を言う人は、さくらと結婚することになる博でした。寅さんが博と喧嘩になる場面で、同じ立場なら気持ちが分かるはずだ、と説得を試みようとするシーンがあります。

しかし寅さんは「お前と俺とは別な人間なんだぞ。早え話がだ、俺が芋食って、お前の尻からプッと屁が出るか!」と言い放ちます。(第1作『男はつらいよ』)

非常に笑えるシーンなのですが、理屈を言っても何も変わらない、と言うことを教えてくれるのです。

しかし”インテリ”と呼ばれる人たちを最初は嫌いつつも、なぜか最終的に意気投合することもよくあります。

博の父親である飈一郎は大学の教授だった人物ですが、飈一郎から「本当の人間の生活とは?」という話を聴き、寅さんは感銘を受けるシーンがあります。(第8作『男はつらいよ 寅次郎恋歌』)

飈一郎の話は非常に奥深く、およそ寅さんの性格には合わないように思われますが、なぜかお互いに不思議と惹かれ合ってしまうのです。

いわゆる”インテリ”と寅さんが呼んでいる人たちと、寅さんとの共通点は純粋な心にあるように思います。お互いに形は違えど、世間の枠にとらわれず、純粋に生きようとしている人たちです。

知識人は社会的な地位があるから尊敬されるものの、とらやの人々を始め、一般の人たちからは少し”変人”に見えていたりします。

だからこそ寅さんが飈一郎の話に感動しても、とらやの人々には全然伝わらない、と言うシーンも出てきます。ここにも次元の違いが表れている、と言えるのではないでしょうか。

寅さんとマドンナ、恋はなぜうまくいかない?

「男はつらいよ」シリーズの見どころは、寅さんとマドンナとの恋模様です。

多くは旅先で出会う女性と寅さんは惹かれ合いつつ、柴又で再会した後には、寅さんが最終的に振られてしまう、というパターンが多くなっています。

寅さんとマドンナはなぜいつも結ばれないのか、様々な考察がなされてきたのでしょうが、ここにも次元の違いを取り入れてみると、違った説明ができそうです。

【分析】映画「男はつらいよ」の寅さんはなぜ失恋を続けるのか、その理由を心理学から検証してみた。

旅先で出会うマドンナの波長は寅さんと近い?

なぜ寅さんとマドンナは、旅先で惹かれ合うのでしょうか。その理由には、マドンナの側の波長の変化があるのではないか、と考えます。

マドンナと寅さんが出会うパターンは、マドンナが旅をしている時に、ふと寅さんと出会い、会話するというものです。

多くの人にとっては旅をしている時間は非日常です。3次元での暮らしから離れて、いつもと違うシチュエーションにいるだけで、少し波動は高くなっているものと思われます。

そんな波長に惹かれあってか、5次元で生きている寅さんと急に出会うのではないでしょうか。

それでいて、マドンナはたいてい3次元世界で何か悩みを抱えて、旅に出ています。そんな折、波長の高い寅さんに元気づけられ、優しい言葉をかけてもらうことで、波動はさらに高くなります。

ここでの2人の関係は、純粋な心で繋がった関係であり、恋愛とも少し違うような感じもします。しかし2人は旅先で分かれてしまうと、寅さんは途端に恋の熱にうなされ、柴又に帰ってくるのです。

柴又の寅さんは波動が下がってしまう?

旅先での寅さんの女性への振る舞いは完璧とも言えるものですが、柴又に帰ってきてしまうと途端に崩れ始めてしまいます。

すっかり恋にうなされてしまう寅さん、ぐるぐるとマドンナのことを考えなら、ぼんやりと日々を過ごすことになります。

そんな折にマドンナは柴又にやってくるのです。しかし旅先から柴又に戻ってくると、事情が変わってきます。

マドンナも旅先での波長から、日常の波長に戻っています。再び旅に出る前から抱えている何らかの悩みを持って、その相談も含めてとらやを訪れるのです。

しかし寅さんには3次元世界の仕組みについては全く詳しくありません。具体的には家庭や仕事、お金のことなど、複雑な問題を抱えている女性が多かったりします。

寅さんはそれでも何とかしたいと必死になりますが、空回りしてしまいトラブルになります。最終的には妹のさくらやとらやの人々が相談に乗って、解決に向かうことが多いです。

そうして3次元的な問題の中で、出会った男性とマドンナは惹かれ合っていき、寅さんは振られてしまいます。寅さん自身も、心のどこかで上手くいかないことは分かっていることが多いです。

”行きずりの恋”と言う言葉もありますが、寅さんとマドンナは旅先と言う中では波長が合っても、やはり違う次元の人なのかもしれません

「そこが渡世人のつれえところよ」と言って、再び旅に出てしまいます。

そして寅さん自身も波動が下がってしまう、と言う問題もありそうです。故郷に戻り、家族の住人となると、やはり旅先のように自由に振る舞うことはできません。

家族と言う安心感に包まれ、それが幻想であったとしても、幻想の中での安心も寅さんには必要なのでしょう。

実際に、第29作『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』では寅さんが旅先で出会った女性に猛アプローチを受ける、と言う珍しい話もあります。

そこで寅さんはマドンナから鎌倉で会おうという手紙をこっそり渡されます。

しかし寅さんは一人で行く勇気が出ずに、満男を連れて鎌倉に行ってしまいます。そしてマドンナに「寅さん別人みたい」と言われてしまうのです。

ここには猛アプローチされて臆病になっていること、そして東京に帰り柴又で暮らしていることなど、いろいろな意味合いが含まれたセリフです。

どうやら寅さんは、恋をしてそこから逃げるように柴又に帰ってしまい、恋を終わらせてしまうようです。ここにも波動の変化が見て取れるようにも思えます。

自ら逃げ帰るように柴又に来た寅さんは、この時点で波動は下がり気味で、家族の中で守られながら、自ら実らぬ恋に終わりを告げるのです。

魂では上手くいかないことを悟りつつ、人間としての寅さんは恋を求めてしまう、そんな苦しみと悲しさが寅さんの背中には見えるような気がします。

まとめ – 寅さんの心の故郷はいずこ

今回は映画「男はつらいよ」シリーズに主人公である寅さんについて、次元の観点からひも解いてみました。

フーテンとして生きる寅さんは、3次元世界ではとても生きにくい厄介者ですが、それは5次元の波動で生きているのではないか、と私は考えます。

そのため定住せず、旅を続けてふわふわと流れて生きる道を自ら選んだのでしょう。一方で寅さんも人間であり、生まれ故郷を恋しく思い、そして女性を恋しく思うのです。

ここに寅さんの苦しみがあるようにも思われます。きっと魂は自由な世界を選んでいても、家族や愛する人への思いから、柴又にふらりと帰って来てしまうのです。

山田洋次監督が次元と言う考え方を持っていたか分かりませんが、「男はつらいよ」は違う世界の人たちが出会うことによる、難しさとおかしさを描こうとしていたようにも見えます。

社会の枠にはまらないフーテンの寅さん、一般庶民を絵にかいたとらやの人々、事情を抱えたマドンナ、なぜか寅さんと意気投合する知識人など、普段出会わない人たちの出会いの物語なのです。

しかし寅さんはいつも居場所がなく、また一人の旅の空へと消えていきます。5次元波動の人が生きる場所、心の故郷はどこなのだろう、というテーマが背後にあるようにも読めます。

その場所とは具体的などこかではないような気がします。私自身がここだと決めた場所、自分らしく生きられれば、そこが5次元世界の人にとっての居場所のようにも思います。

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