日本がスローライフの聖地!?日本はGESARA発動後の生き方の土壌が既にある

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心・心理学

「日本は先進国で豊かな国」というイメージはすでに崩れ、貧困の国になっているという実感を持つ人も増えてきました。また円安が進んで、東京の街では海外からの観光客で溢れ返るようになりました。

「日本はどうなってしまうのか?」と悲観的な意見もありますが、果たしてそうでしょうか。厳しい競争社会に疲れた人たちの受け皿として、日本がスローライフの聖地と捉える向きもあるようです

競争社会に「疲れた」人が世界各地で増加中。移住先に選ばれる“スローな国・日本”の現実とは

競争社会に「疲れた」人が世界各地で増加中。移住先に選ばれる“スローな国・日本”の現実とは | 社会の今、未来の私 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/2)
このところ世界のあちこちで、苛烈な競争社会に「疲れた」と感じる人が増えているようです。ここ20年の間に経済のグローバル化...

この記事を読んで、競争によるピラミッド構造を超えた次の世界、すなわちGESARA発動後の世界へ向かう土壌が、日本には既にあるのではないか?と考えました。

今回の記事では、現在各国で起きているというスローライフの動きに触れつつ、なぜ日本がその受け皿となるのか、日本にもともとある精神風土とGESARA後の世界との関連について考えました。

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日本はスローライフの聖地!?

今回の記事を書くにあたって、こちらの記事が目に留まりました。

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記事の内容を簡単に要約すると、アメリカは自由競争を是としてきましたが、その競争の激しさに、競争社会のメリットを感じられない国民が増えてきていると言います。

そして自由競争に疲れた若者を中心に、まとまったお金を貯金した後は、働くことをやめ、コンパクトで持続可能なスローライフを目指す「FIRE(Financial Independence Retire Early)」と呼ばれるムーブメントが活発になっているとのことでした。

アメリカのみならず、中国や韓国も厳しい競争社会であり、韓国の暮らしに疲れた人が、今は日本に移住してくるケースが増えたそうです。

日本は競争して豊かになる道を選ぶのか、貧困を受け入れつつ、スローな国を目指すのか、分かれ道にきているのかもしれない、と締めくくられていました。

こちらの記事では、より競争の厳しいアメリカや中国、韓国の人たちから見て、日本が”スローライフ”の国として見られるようになっている、という内容でした。

日本に住む日本人からしてみれば、暮らしのために火の車になっている人もいるでしょうし、そんな悠長なことを言っていられない、という意見もあることでしょう。

しかしここで注目したいのは、金銭的な意味での豊かさではなく、日本と言う国の精神的な土壌に、”スローライフ”的な生き方ができる風土があることだと思います。

日本はGESARA発動後の生き方の土壌が既にある

先ほどの記事の内容から考えてみると、自由競争に疲れた人たちが向かう先には、GESARA発動後の世界があるように思えます。

GESARA発動後の世界とは、お金の心配がない世界であり、ピラミッド型の競争社会構造から脱することを意味します。

現在起きているスローライフのムーブメントも、GESARA世界を示唆するものであり、その聖地となっているのが日本というのも意味があるように思えます。

その背景には、日本にはもともとGESARA発動後の生き方に適した精神風土があるのではないか、と考えるからです。

GESARA発動後の世界に向けて、日本がもともと持っている精神的な土壌として、以下の2つを挙げることができます。

  1. 争いを好まない
  2. 精神的な結びつきが基本にある

まず1.に関して、もともと日本は競争に馴染まない生き方をしてきたように思います。それは「足る」ことを知り、「お互いさま」という考え方が根強く残っていることからも分かります。

そして欧米的な個人主義や、個人(とその家族)が豊かになると言う発想よりも、お互いさまの考え方で近所や地域などの、集団の豊かさを大事にしてきたところがあります。

この考え方は、お互いが幸せになれば感謝の循環が生まれて、誰しもが幸せになる、というGESARA発動後の世界の考え方とも合致するものです。

また2.についても、もともと国家など境界を明確に分けるものへの所属意識よりも、精神的な結びつきによって他者との関係を考えている節があります。

それはデモやストライキなど、市民と国家あるいは、従業員と雇用者などの立場を使って、システマティックな関係性の中で権利を主張する、という考え方が馴染まないところからも分かります。

海外のようにデモなどがなかなか起きず、「日本人は目覚めない」という意見も聞かれますが、そもそも精神的な風土の違いと言えるかもしれません。

それが政治的な仕組み(システマティックなもの)に、日本人の情緒的な結びつきが利用されてしまうと言う問題があるのですが、悪事を働く人がいなければ、とても平和な世界なのです。

個人の権利を主張すると言う海外の捉え方に比べると、もっと目に見えない人との繋がりと言う、精神的な世界の中で生きているのが日本ではないか、と考えます。

こうした精神的風土が、自らの立場を競争の中で勝ち取って行くような外国の人たちにとっては、スローライフという捉え方をされるようです。

しかしもともとの日本人の精神風土のようにも思われ、この考え方がGESARA後の世界、つまり次の世界の最先端の生き方になると考えます。

まとめ

今回の記事では、スローライフの聖地となっている?日本の精神的風土について、GESARA発動後の世界に合っている、ということを書きました。

日本人はなかなか目覚めない、という意見も聞かれますが、GESARA発動に向かう流れにおいては、どんどん最先端の場所として注目されるようになると思います。

ただ欧米的なデモ・ストライキなどの個人の権利を行使する、という戦いのムードが起きにくい、というところに、目覚めの1つの要素が弱いという見方もできるでしょう。

しかしひとたび奴隷的な支配構造が揺らいだ時・崩れた時には、日本人もさすがに目覚める時がやって来るはずです。

そして次の世界、GESARA発動後の世界になった時に、移行しやすいのも日本なのではないか、と感じているところです。

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