「フロー体験・状態」を波動・エネルギーの観点から捉え直す – フロー体験に入るために重要な要素とは?

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心・心理学

「波動を高く保って生きること」や「5次元の波動で生きること」などを、ココロノネットでは取り上げています。

なかなか目に見えないエネルギーの話でイメージしにくいかもしれませんが、どんな心の状態かをイメージしておくと、実践しやすいでしょう。

心理学の用語に「フロー体験・状態」というものがあります。この用語は、波動・エネルギーが高い人の心の状態を示しているように思われます。

今回はフロー体験を波動・エネルギーの観点から捉え直して、両者の理解を深めようと言う記事です。

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フロー体験・状態とは?

フロー体験とは、「没頭すること」「無我の境地」を指し、我を忘れて物事に集中することを言います。人間の創造性や生産性を発揮するための方法として、ビジネス分野でも使われることがあります。

心理学者のミハイ・チクセントミハイによって命名されたもので、例えばゲームや漫画に熱中して時間を忘れる、という誰しも体験し得る現象として考えられています。

またスポーツ選手は”ゾーンに入る”と言ったりするのも同じ現象です。さらには子どもが遊びに熱中している状態もフロー体験と言えるでしょう。

フロー体験の特徴は、こちらのサイトによれば以下の6点あげられています。

  • 専念と集中: 他のことが気にならない。
  • 自己認識感覚の低下: 自分のことも気にならない。
  • 活動と意識の融合: 思ったことが即座に実行できる。
  • 状況や活動を自己制御感覚: 自分でコントロールしている感覚を持つ。自分の行動に対して結果が自分の思い通りになる。
  • 時間感覚のゆがみ: 時間を忘れる。
  • 内的報酬: 活動に本質的な価値を感じる。或いは活動自体が非常に好きであり面白い。
フロー体験(没頭)とは?フロー体験を促進するには? | Well-Being 青山学院大学 研究プロジェクト
フロー体験(没頭)は、心理学の用語で、没頭、夢中、熱中といった自我を忘れて物事に集中すること。フロー体験(没頭)の科学的...

「フロー状態」を波動・エネルギーの観点から捉え直す

子どもの頃を思い返せば、夢中になって1つの遊びをやっていた経験を思い出すでしょう。しかし大人になってからは、日常生活でフロー体験をしている時間は少ないのではないでしょうか?

子ども=波動が高いと言われますが、子どもの波動が高いのはまさに「フロー体験」が多いからではないか、と感じます。

ここでは波動やエネルギーの観点からフロー体験を捉え直してみましょう。

「フロー体験」と波動・エネルギー

まず、大人になるとなぜフロー体験をしにくくなるのでしょうか?それは、私たちの日常生活の認識が3次元世界の捉え方をしているからです。

3次元世界の認識とは、自分と外界が分断された状態です。自分の外には他者がいて、他者と予定を合わせなければ家事や仕事は成り立ちません。

予定を合わせるには、時計を見て時間を意識する必要があります。そうすると、常に「あと何分で出かけなければ」と、自分の外側に意識が向き続けるのです。

自分と外界が分断された状態とは、自分の中にある意識や精神の流れと、外側に流れているエネルギーが常に別々であり、それぞれのエネルギーがぶつかり合い、擦れ合います。

そのためにストレスと言うものが生まれます。ストレスは自分と外界を分断するから生まれるのです。

一方でフロー体験とは、自分の中に入り込む体験であり、自分と外界とが調和された状態と言えるでしょう。

自分と外界が調和している状態では、まず自分の外に流れる時間を意識はしません。感覚的には自分の中だけに時間が流れていて、それが外側の時間と違和感なく溶け合います。

その結果、「時間を忘れる」状態になります。また自分の意識と外側の環境が調和するので「活動と意識の融合」が生まれるのです。

フロー体験・状態では、3次元世界の認識=物理的な存在としての自分から、高次元の領域=精神世界へと入り込んでいるのだと思います。

そのために3次元世界における様々な制約を突破し、創造性を発揮できるのです。

「フロー体験」に入るために重要な要素は?

フロー体験を波動やエネルギーから考えてみると、非常に波動の高い状態であることが分かります。なかなか日常生活では入りにくそうに思えるかもしれませんが、意識の仕方はあります。

”気が散る”と言う状態をいかになくすかということですが、個人的には時間に対する意識は重要な要素に思われます。

「時間に追われている」「時間を意識している」状態からまずは脱却することが、フロー体験への第一歩でしょう。自分と外界を分断するのが時間だからです。

まずは時計を見ないようにすること、自分の中だけに時間が流れているような意識を持つことから始めてみてください。

そうすると、時間が止まっているかのような、自分だけが存在するような意識になってきます。

別の言い方をすれば、物理的な時間を脱する、肉体から精神だけ抜け出したような状態になると、自分にだけ時間が流れているような感覚に陥ります。

さらにそれ自体を意識しないところまで物事に取り組むと、自然とフロー体験・状態に入っていきます。

まとめ

今回は心理学用語の「フロー体験」を、波動やエネルギーの観点から捉え直してみました。

フロー体験こそ、子どもの心の状態であり、すなわち5次元世界の生き方になるのではないでしょうか。

フロー体験とは、”いまこの瞬間”のエネルギーに集中するとも言い換えられます。日常生活ではあまりエネルギーの流れを意識しないかもしれませんが、感覚を研ぎ澄ますと感じられるものです。

そして必ずその時に”良い流れ”の状態があり、そこに乗っかるとストレスのないフロー状態に入ります。子どもがその状態に入りやすいのは、まだ自他の分断が進んでいないからです。

3次元世界を生きるには、自他の区別をつけて自分を守らなければならない、と思い込まされます。しかしそれこそがストレスの原因となります。

肉体を持つ以上、ある程度の分離は必要になりますが、心を解放させた状態=フロー体験は波動を保つためにも重要であると言えるでしょう。

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