このブログでは3次元世界に広がっている不思議な幻想を、”おとぎ話”と呼んでいます。幻想=おとぎ話とは、私たちが社会を形成する上で必要な、目に見えないものを可視化したツールのことです。
おとぎ話は自由に作れるために、支配者層はおとぎ話を巧みに利用して3次元世界を支配してきた歴史があります。
私たちの住む日本にある不思議なおとぎ話の世界を、「ニッポンおとぎ話」と題して書いています。
今回の記事では健康と言う、実は最も危険なおとぎ話を取り上げます。多くの人の関心事であるがゆえに、最も嘘の入り込みやすいのが健康です。
健康に関する嘘を網羅することは到底無理ですので、ここではなぜ健康問題にここまで嘘が多いのか、真実を見抜くには、と言うテーマで書いてみました。
健康と言う”幻想”
世界有数の平均寿命を誇る日本では、健康に関する問題は人々の多くの関心事となっています。「健康で長生き」を謳いつつも、医療と言うブラックホールに吸い込まれていくようにも思えます。
まず理解しておきたいことは、健康という考え方そのものが”幻想”(おとぎ話)に過ぎません。
つまりそこには人間の作為が入り込み、本当の健康とは異なる偽の”健康”がでっち上げられる危険性があります。そして健康こそ、最も嘘が入り込みやすい危うい幻想の1つと言えます。
昨今の最も分かりやすい事例がコロナ騒動でした。正体不明のウイルス感染が流行している、後遺症があって危ない、という恐怖心を植え付けることで、意味不明な感染対策を推し進めました。
そして唯一の救済がワクチンであるかのように印象づけ、これまで聞いたこともない回数を短期間で打ちまくるという狂気とも言える状況がまかり通っています。
コロナ騒動が幻想だと見抜いている人は、コロナに恐怖している人たちが”狂気”に見えますが、コロナ騒動のおとぎ話の世界にいる人たちは真剣そのものなのです。
健康と関連する医療には、真実と真逆のことすら信じられていることが多数あります。たとえば以下のようなことは驚くべきことに、多くの人が知らないことです。
- 健康診断を受ける=病気を作り出すためのもの
- ワクチンを打つ=病気をばら撒くためのもの
- 抗がん剤=病気をより悪化させるためのもの
真実を知れば、受けたくないものばかりのはずですが、この情報だけを伝えても信じてくれる人は少ないでしょう。それほどまでに健康に関する幻想の支配は強烈なものです。
なぜ健康問題はこれほど嘘がまかり通るのか?
コロナ騒動で分かるように、健康問題に関する嘘は簡単にでっちあげることができます。なぜこれほどまで嘘がまかり通ってしまうのでしょうか?
まず「健康を害される」ことは強烈に怖いこととして、多くの人が認識しています。その恐怖とは地震に対する恐怖と似たところがあります。
地震は目に見えないところで作用が働き、ある日突然起きます。いつ起きるか分からない、という不安にさらされ、備えをしてしなければならないが、どこまで備えても防ぎようがない、というものです。
健康問題も同様に、自分の身体の中で起きていることは目に見えません。いつ病気になるか分からず、日ごろ健康に気遣っていても、ある日突然病気になることは十分あります。
(そして地震も健康問題も人為的に起こすと言う陰謀が生じる訳ですが)
そして地震も健康も、死に直結する点で恐怖を煽りやすいものです。死ぬのが怖い、というのは人間の最も根源的な恐怖の問題と言えます。
実際にコロナと言う幻想から生み出されたワクチンを打って死んでしまえば、それは実体のある出来事になってしまいます。確かに健康問題はリアルと幻想を行き交う点で危険なのです。
さらに、健康が地震と異なるのは、自分の身体という自分自身を強烈に突きつけられる問題である点です。
地震は起こったとしても、逃げられれば命は助かりますし、自分だけに被害が及ぶ訳ではありません。しかし健康問題は自分に原因があり、その結果は明確に自分に返ってくるものです。
それゆえ自分自身で判断しなければいけない問題ですが、どうすれば分からないゆえに、詳しい人=専門家・医者の言うことを妄信してしまう、ことになってしまうのです。
このように死への強い恐怖・不安と、自分に突きつけられる重大性から、健康に関する情報は、一部の専門家に特権化されてしまいます。
その結果、健康・医療のビジネスが成り立つためには、病気しながら長生きしてもらうのが1番ですので、死なない程度に体調悪化させる薬やワクチンが健康に良いと嘘を信じ込ませてきました。
また古来から民間で知られる真の健康法は、本当に健康になってもらっては困るので、「デマだ」と権力で潰されてしまうのです。
塩の専売制、また自然塩から工業製法の塩に切り替わってしまった歴史などは、まさに自然塩の真の力を封じたかった思惑があったように思えます。
健康の真実を知るために
ここまで健康に関する問題の根深さについて、心理面を中心に述べてきました。最後に健康に関する真実を知るために必要なことをいくつかまとめてみました。
不安・恐怖心に踊らされないこと
最も大切なことは不安・恐怖心に踊らされないことです。これは健康に限らず、情報に接する時には常に大切なポイントです。
不安や恐怖に支配されると、情報を冷静に見る・視野を広く見ることができなくなります。視野が狭まると、本当に良いものかどうかの判断が鈍ります。
泰然と構えることが大切になりますが、ただ不安をなくせ、と言うのも難しい話でしょう。不安を減らすために知っておきたいことをここからは書いておきます。
情報を点で集めるのではなく、繋げて理解する
これも健康に限らない話ですが、情報を点で集めず、繋げて理解する、ということが重要になります。健康はこの視点が特に重要になると考えます。
その理由として、自分の身体の領域は、人間が作り出した”幻想”の領域ではなく、実体の領域だからです。言い換えれば人間の身体は自然界が作り出したものなので、宇宙の法則性で成り立っています。
健康を保つためには、必ず成り立つ法則性=真理の領域を少しでも理解することが重要になるでしょう。
難しい言い方をしましたが、もっと簡単に言えば、健康を保つためには鉄則があると言うことです。
たとえば身体を酸性からアルカリ性にする、と言うのが鉄則の1つでしょう。身体が酸性に近づくほどに病気になりやすく、その行きつくところが癌です。
癌は身体をアルカリ性に戻していくことで、治ってしまうと言われています。これこそ、身体の大原則に基づいた真実ですが、製薬会社などは最も隠したい真実の1つでしょう。
健康に関する真実は、いまやSNS等で多く語られるようになりましたが、単に「○○が身体に良い」という点の情報を集めるだけでは不十分です。
それがなぜ身体に良いのか、身体の仕組みにまで目を向け、真理の法則性と結び付けて理解することで、本当に良いものが見えてくるでしょう。
自分の身体に聴く
最後にもう1つ大事なことは、健康に関する鉄則はあれど、どのように作用するかは人それぞれであることを理解しておくことです。
人間の身体は一人ひとり皆少しずつ違っています。大まかな作りは同じであっても、その人によって個性があるのです。
1つの健康法がAさんには有効でも、Bさんにはそれほど効果がない、と言うことも起こってきます。
健康の問題も心の問題も、最後は自分次第ということです。自分の健康のことは、自分の身体が1番良く知っていますから、自分の身体に尋ねると言うことが重要になってきます。
健康に良いと言うものでも、自分の身体が嫌がっているようなら控えるのが良いのかもしれません(好転反応の可能性もありますが)。
自分の健康に必要なバランス感覚は、自分自身で見つける、と言うことが大切になってきます。
ここまで見てみると、健康の問題も心の問題も、情報の選び方もポイントは全て同じ事です。視点を高く・広く持つこと、最後は自分軸で判断すること、がいずれも重要なことでしょう。
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