労働から離れるための「退職代行」でビジネスチャンスを狙う矛盾!?お金より尊厳の時代へ

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心・心理学

2024年に風の時代への本格移行してから、社会の価値観はますます変化を続けています。

労働から離れる・逃げる、という傾向も、風の時代だからこそ当然起こり得る変化だと考えています。そんな中で「退職代行」という言葉もよく耳にするようになりました。

しかし現在は退職代行をビジネスチャンスにしようとしている、という本末転倒な話が出てきました。

風の時代だからこそ、お金を求めるのではなく、もっと大事なことがある、ということを今回は書きました。

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労働から離れるための「退職代行」でビジネスチャンスを狙う矛盾!?

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「退職代行」という言葉を耳にするようになって既に久しいですが、最近はブームとなって玉石混交の業者が入り乱れているような状況のようです。

週プレNEWS:あまりにも深すぎる「退職代行サービス」ブームの闇

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退職代行は、最初の頃は「仕事を辞めたいけど辞められない」という人の対応をするものだったようです。

そして未払い残業代や退職金の請求交渉などができる弁護士が運営主体の業者から、労働組合、そして民間業者へと幅が広がってきたのでした。

話題になった「モームリ」は民間業者であり、弁護士では5~10万円ほどの利用料がかかりますが、民間業者では1万円台で利用できる手軽さがあるようです。

その結果、ビジネスチャンスとして利用する傾向になってきました。

安価な業者が登場しては消えると言う現象や、悪質な業者が登場するなど、足の引っ張り合いのような状況になってきているようです。

お金より尊厳の時代へ

「退職代行」と言う仕事が出てきたこと自体は、風の時代の影響を感じさせるものです。ますます人は労働に縛られた生活から離れていく傾向に向かうでしょう。

しかしそこにビジネスチャンスを見出す、というのが、まだ移行期ならでは、矛盾した動き方になっているように思えます。

つまり、無意識のうちに人は労働から離れようとしているのに、まだ意識の上でビジネスチャンスを狙う=少しでも稼いで”勝ち組”になる、という思考から抜けられないでいるのです。

風の時代になると、お金よりもやりがいや、あるいは人間としての尊厳こそが重要になっていきます。

自民党は公約に「給付金2万円」を掲げていますが、そんな安いお金で買われてしまうことは、私たちの”尊厳”に関わることだと思っています。

少ないお金を奪い合う時代が終わり、お互いの価値を認め合い、与え合う時代へと移行していきます。

ただ一方で今回の給付金に関して、「給付金が常態化」という、豊かになるイメージを湧かせるワードも登場しました。

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私たちが与え合いのイメージを持つほどに、そうした世界が加速します。お互いの足を引っ張るのではなく、与え合える世界を目指したいものです。

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