「世界線が違う」とは日常のどのような場面で感じることができるのか?

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心・心理学

「世界線が違う」や「世界線がいくつもある」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。

世界線とは、相対性理論で使われる言葉ですが、日常的には私たちの生きている世界がいくつもあるという、「パラレルワールド」などの意味合いで使われています。

世界線について頭で理解するのはとても難しいことなので、よく分からないという人も多いようです。

しかし日常的に「世界線が違う」と感じ取ることは可能である、と考えます。今回の記事では具体的な場面を紹介しながら、世界線の感覚をひも解いていきます。

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「世界線」とは高次元の感覚

私たちは肉体を持って生きています。この肉体が二つに分かれたりしないので、物理的に世界が二つあるとか、お互いを行き来するという、世界線の感覚はイメージしにくいものです。

世界線の違いとは、高次元において起きているものだと思っています。

私たちの肉体と、魂(エネルギーと呼んでも良い)は別々のところに存在している、と言う話を聴いたことがあるかもしれません。

世界線の感覚とは、魂がどの周波数と合っているかによって、生きる世界が変わる、というもので、物理的な世界のことではなく、精神の世界の話です。

そのため、物理的な肉体に縛られて生きている私たち人間には、精神だけの世界をイメージできないので、世界線の感覚も理解しきれないと言えます。

「世界線が違う」ことを日常ではどのように感じるのか?

ただし、魂の領域の出来事も、私たちがどんなイベントを経験するか、に影響を及ぼします。つまり世界線が変われば、経験するイベントも変わります。

私たちが経験する日常的なイベントを、注意深く観察・分析してみてください。今回は2つの事例で世界線の違いを考えてみます。

コロナ騒動と生き方の選択

まずは多くの人が経験した、コロナ騒動です。

コロナ騒動は、誰しもの日常生活に関わるイベントで、とりわけ注目が集まったのがマスクとワクチンの問題でした。

多くの人が同じ経験をした意味で、全体レベルの世界線は一定の方向に向けられた出来事と言えます。しかしマスク・ワクチンとの関わり方で、個人レベルの世界線は大きく変わりました。

マスク・ワクチンを受け入れたかどうかによって、世界線の選択が物理的な世界で”見える化”された出来事だった、とも言えます。

国や専門家が言うままに、何も考えずに従う生き方を選んだ人と、自分の意思によってマスク・ワクチンについて選択した人では、コロナ騒動から現在に至る生き方が大きく変わりました

ワクチンに至っては、何も調べずに打ってしまった人たちの健康被害が問題化しています。

コロナ騒動がとんでもない大惨事だった人もいれば、何事もなくすり抜けた人もいます。全てを自らが選択したと感じていなくても、生きる道筋が全く違うのが、世界線の感覚です。

コロナ騒動は5次元世界に向かう準備期間だった? – 5類移行、コロナ騒動の意味から考える

地震を経験するかどうか

地震を経験するかどうか、も世界線の選択の事例と考えています。

同じ場所にいれば物理的に揺らされる地震は誰しも同じように経験していると思うかもしれません。しかし地震も周波数であり、揺れの大きさに関係なく、体感する時としない時があります。

それは自分自身の周波数との関係が影響しています。地震は不安と結び付きやすく、不安に思っていない人は、地震をそもそも体感しない、ということすらあります。

また地震は特定の地域のみで起きるので、たとえば大きな震災があったとして、そこに住んでいる人全員が被災するかと言えば、それも実は違います。

帰省して留守にしている時期だった、など地震のタイミングでそこにいない場合もあれば、逆に旅行で訪れていたばかりに被災してしまった、と言う場合もあります。

同じ家族の中でも、自分だけが旅行していて、被災しなかったということもあるでしょう。

「大地震が来る」という話をよく聴きますが、全員が経験する訳ではなく、どの世界線を生きるかで経験するかどうかが変わります。

たとえ経験したとしても無事でいられる人もいるはずで、その人の世界線の問題と言えます。

地震がもたらすネガティブな波動に飲まれないために – 地震は”不安”と結び付く

まとめ

今回は「世界線が違う」ことを経験するような事例を取り上げました。

これらの事例も、「たまたまそうだった」とか「運がよかった」などと片付けてしまうのが、多くの人の捉え方です。

しかし世界線の違いによって、こうしたイベントの違いも起きてくることは事実なのです。

世界線を分ける要素としては、自らがどんな生き方を選択するか、という意識的な部分と、波動と言われるエネルギーの状態と言う無意識の部分があるように思われます。

より良い選択をどうすれば取れるか?、のような損得勘定ではなく、その人の心の状態に合った世界線が選ばれる、という平等なシステムになっている、と思ってください。

「こんな酷い未来がやって来る」という絶望論だけを見ていれば、それに相応しい世界が自分の周りに広がり始めます。

逆に新たな世界をワクワク待っていれば、そのような世界が広がっていきます。全ては自分の選択と波動次第であるということなのです。

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