自分に必要な情報を集めるごくシンプルな方法とは? – 良い情報は”自分”に集まって来る

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心・心理学

日々あらゆる情報が飛び交っています。近頃は「フェイク」「偽情報」と名前が付けられ、どのように対策すれば良いか?と真剣に議論されている雰囲気もあります。

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しかし自分に必要な情報は、正しいかどうかお墨付きがあれば得られる、というものでは全くありません。むしろ”正しさ”にこだわり始めると、どんどん迷いが生じてきます。

「自分に必要な情報」は、実はごくシンプルな方法で集めることができます。この原則を知る(体感する)ことで迷いがなくなるはずです。

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自分に必要な情報を集めるごくシンプルな方法

自分に必要な情報を集めるために意識すること・実践することはただ1つです。

それは「自分がしっくり来る」という感覚のみです。これに素直に従うことですが、もう少し詳しく説明したいと思います。

自分がしっくり来る情報こそ全て

ついつい人は、”客観的に見て正しいかどうか”で情報を集めがちです。もちろん、すぐにその真偽が確かめられるような情報であれば、それでも良いでしょう。

しかし「世界で何が起きているか」など大きな出来事について、その真偽を確かめるのは困難ですし、どこまで何が正しくて、どこから嘘なのか、グラデーションもあり得るでしょう。

そして”正しさ”を追求することは、まるで欲求が尽きないように、どこまで行っても満たされることのないもので、正しさでは”腑に落ちる”感覚にならないのです。

”腑に落ちる”感覚に至るには、客観から主観に方向を変えることが、実は解決の方法です。つまり主観的に、”しっくり来る”と感じ取れる情報こそ、自分に必要な情報なのです。

こう書くと、「自分に都合の良い情報を選んでいるのではないか」という人がいます。物事に対する認知の偏りをバイアスと言い、バイアスがかかっているだけではないか、というお話です。

バイアスは脳において起きる現象ですが、”しっくり来る”感覚はもっと奥の方から感じられるものです。それは無意識、そしてその奥にある魂と言われる領域から聞こえてくるものです。

脳の働きを超えた、より次元の高い領域の感覚=”しっくり来る”と言う主観的な感覚を、自分の中で掴むことが、最も自分に必要な情報を集めるための方法です。

ネガティブな情報ばかり集まっていたら取る対策とは?

この”しっくり来る”感覚は、自分の中でつかみ取るしか方法はないため、とにかく自分なりにまずは主観的に良いと思ったものを選んでみましょう。

まず”直感”を信じるという感覚から始めてみましょう。脳を働かさずに、感覚で選ぶと言うことです。

もし何も考えずに集めた結果、ネガティブな情報ばかり集まってしまった、と言う人もいるかもしれません。それは1つの収穫であり、自分自身がネガティブな方向を向いていることが分かったのです。

情報も、自分の心の状態に合った情報が自分の周りには自然と集まって来ます。次にやることは、なぜ自分がネガティブな心の状態にあるのかを探っていくことです。

お金の不安、人間関係の不安など、不安がネガティブな状態を作り出すことが多いです。こうした不安をいかに取り除くか、ということが、実は必要な情報を得るために重要なことなのです。

そしてこの感覚が分かることこそ、目覚めにとって大事な要素=自分が世界の中心であること、であると言えます。

まとめ

今回は自分に必要な情報を集めるための実はシンプルな方法について書きました。

結局のところ、情報の選び方も心の問題です。自分のあり方が良くなれば、自分に必要かつ正確な情報が自然と集まるようになります。

Xでも投稿しましたが、ワクワクする情報とは、情報自体が刺激的なものではありません。ワクワクするのは自分自身であり、ワクワクするから良い情報が集まってくるのです。

刺激的な情報は、私たちを惑わせるものであり、だからと言って正しさを追求して武装しても、”腑に落ちる”感覚の良い情報には到達できません。

何事も自分の外に答えがあるのではなく、内側にあると言う感覚を掴むと、必要なことは全て入って来る感覚になれるのです。

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