社会の崩壊イベントやEBSとともに大切なこと – 私たちの中にある”社会”と言う幻想を追い出すために

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心・心理学

私たちの目に見える形でも、既存の社会が崩壊していく”イベント”が増えてきました。

ジャニーズ事務所を始めとする芸能界の崩壊から、銀行の大規模システム障害など、新世界へと向かうために必要なイベントが起き始めています。

また世界的に見ても、”ブラックスワン”と呼ばれる金融の崩壊が起こっています。表に起きてくる出来事として、しばらく「崩壊」に関するものが多くなることでしょう。

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しかし「崩壊」するものは、実際の社会の仕組みだけではありません。大事なことは、私たちの心の中にある”社会”の幻想をいかに追い出し、新世界の捉え方に書き換えるか、ということです。

今回は改めて、表で起きているイベントの捉え方、そして私たちに今できることとして、私たちの中にある”社会の崩壊”を進めることについて書きました。

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表で起きるイベントの意味・捉え方

私たちの目に見える形で起きている出来事の捉え方について、改めて押さえておきましょう。

報道などによって知ることのできる表向きの出来事は、全てショーとして見せられている、という大前提を改めて思い出しておきたいです。

マスコミで報道される情報が、非常に偏りがあり、場合によっては映像自体が捏造されていることは、皆さんもよくご存じのことと思います。

なぜそのようなことをするのか、それは報道自体が1つの方向性に人々の心を持っていくためです。そのような意図して印象操作するものだから、ショーだと言われています。

もう一方で、表で起きている出来事の裏側では、アライアンスによるプランが遂行中と言われており、あくまで表で起こるイベントは、”目覚め”を促進させるショーである、とも言われます。

「裏では闇が牛耳っている」と信じている人は、報道の酷さにまだ嘆いていますが、表のイベントは目覚めを促進させるためのショーであると私は見ています。

時々、「こんな出来事が起きているが、大丈夫なのか?」と不安になっている人を見かけます。何度も「ショーですよ」と言っても、分かってもらえない時があります。

大切なことは、表のイベントがショーである、ということは、表のイベントの意味をあまり考えても仕方がない、ということです。

確かに表で起きていることの裏では大事なことが起きている可能性もありますが、裏の情報を私たちは正確に知ることができません。

ですので、表で起きているイベントは、以下のように理解しておけば良いのではないか、と私は考えます。

  1. 何か出来事が起きた、変化があった場合:ショーが継続中、継続させる意味があると言うこと。
  2. 崩壊・閉鎖など「なくなる」イベントの場合:ショーが終了したということ。

たとえば日本政府はまだ形の上では崩壊せずに、政治が続いているように見えています。と言うことは、1.に該当するので、ショーを続ける意味があるということです。

もし日本政府が完全に崩壊した時には、ショーがようやく終わった、ということです。

正直なところ、これくらいしか表の出来事から読み取れることはないような気がします。また考え過ぎても、特に良いことがあるようにも思えません。

そして崩壊=ショーが終わる、ということだけが、表向きの出来事で大きな意味を持つもの、と言うことも言えます。注目すべきイベントは、とにかく崩壊・閉鎖など終わりを告げるものです。

自分の中の”社会”を崩壊させること

表のイベントについては、崩壊・閉鎖などのイベントが大事だと言うことが分かりました。

私たち自身では、崩壊・閉鎖などのイベントを引き起こすことはできません。以前、依存役割分担は違う、と言う記事を書きましたが、崩壊を進めるのはアライアンスなど役割の人たちがいます。

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では私たちが今できることは何でしょうか。「崩壊」に着目するならば、私たちの心の中に入り込んでいる、社会の幻想を”崩壊”させることではないか、と思っています。

もしここでいきなり日本政府が崩壊したらどうなるでしょうか。

私たちを搾取していた仕組みが崩壊することは望むところですが、一方で私たちは既存の仕組みが頭に、そして心に沁みついてしまっています。

嫌々ながらもこの国の仕組みに適応しようと頑張ってきた人ならば、急に価値観を変えることはなかなか難しいものです。

本来”目覚め”とは、私たちの中に入り込んでしまった、旧世界の価値観を追い出すことが非常に重要になってきます。

つまり自分の中にある社会を崩壊させること、が私たちにとっては重要なことです。

たとえば私たちはこの仕組まれた世界の中で、安心を得るために刷り込まれてきた言葉があります。たとえば「人生設計」「将来設計」などの言葉がそうです。

これらの言葉からは、”このルートを通っていれば安心だ”と言うルートを、支配層が暗に決めているのが分かります。

良い学校を出て、良い会社に入り、結婚・出産を経て、老後を恙無く生きるために貯金をする、などが旧世界の「人生設計」でした。

しかし支配層から見れば、従順な国民を育て、たっぷりと税金を納めてもらうためのルートとして仕組んでいるものです。

そしてこのルートから落ちれば奈落の底だ、と思わせるのが支配層のやり方です。

これも旧世界の体制が崩壊すれば、何の意味もなくなります。誰かの作ったルートに乗る必要もなく、各自が自分でルートを選んで(作って)進んでいく世界に変わります。

ただ旧世界に馴染んでいると、「どうやって自分でルートを切り開けば良いか分からない」と言う人が出てきてしまいます。

自分軸で生きる、という新世界のあり方を今のうちから身に着けておけば、自分のルートを選ぶ、と言う感覚が腑に落ちて、新たな世界を迎えられるのです。

旧体制が崩壊してから身に着けようとしても、なかなか自分の頭が切り替わらないかもしれません。そうすると新世界と自分のずれが、悩み・ストレスとして表面化してくるでしょう。

ですので、まだ旧世界から切り替わっていく途上の今のうちに、”心の備え”として、私たちの中にある旧世界的な考え方を追い出すこと=支配から脱することが重要になると考えます。

まとめ

今回は表のイベントがショーであること、それよりも自分の中に残っている旧世界の考え方を追い出すことの大切さについて、改めて書きました。

役割分担として、私たちにできることは、私たち自身の目覚めを促すことであると考えます。目覚めを進めるためには、旧世界の考えを追い出すこと・波動を高く保つことの2つが重要です。

今回は主に1つ目の旧世界の考えを追い出すことについて書きました。世界が変わっていくだけでは、私たち自身は自動では変わっていきません。

私たち自身を変えるのは、自分しかできませんので、各自の中で旧世界から新世界へと価値観を上書きすることが重要になってくるでしょう。

そして今回はあまり触れませんが、表で起きているイベントを見聞きして波動を下げないことも大切です。

波動が下がった状態では、私たちの心の中にある旧世界的な支配を見抜く目が鈍ります。例えるならば、波動は免疫のようなもので、保っていれば自然と心に悪いものを見抜いて外に追い出します。

波動が下がれば、悪いものが心の中に溜まって、さらに波動が下がる悪循環に陥ります。

心の備えと波動を高く保つことこそ、今私たちができる最大限の役割です。外のイベントだけではなく、私たち自身の中に入り込むことも、ぜひ行ってみてください。

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