新世界への移行には私たちの当事者意識が重要になる – 当事者意識として重要な3つの視点とは?

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心・心理学

世界の動向を見ていると、いよいよ旧世界崩壊から新世界への移行が始まってきています。そんな今だからこそ、私たちは新世界に向けて意識したいことがあります。

それは私たち自身の当事者意識です。当事者意識とは、私たち自身で新たな世界を作っていくのだ、という感覚です。

熱心に現在の動向を追いかけている人は多いですが、どこか遠い国の話として私たちの日常と切り離して見てはいないでしょうか?

これからますます重要になるテーマなので、新世界への移行に向けて私たちが当事者意識を持つことに関して今回は書くことにしました。

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旧世界の崩壊から新世界への移行に向けて私たちに必要なこと

旧世界が崩壊し、新世界に移行することで、価値観が大きく変わります。その価値観の転換の最たるものは、私たち自身が社会を作っていく当事者意識の重要性です。

これまで旧世界の崩壊過程では「ショーを見ていれば良い」と言われてきました。

アライアンスと呼ばれる人たちが、演劇を通じて人々の目覚めを促したり、実際に崩壊を押し進めたりと、旧世界崩壊の主要な役割は私たち以外の存在が担っていたとも言えます。

ではなぜこれまでは「ショーを見ていれば良い」と言われてきたのでしょうか。それは旧世界の社会構造にあると言っても良いでしょう。

旧世界はピラミッド型の社会構造で、ごく一部の権力者が世界を牛耳る仕組みになっていました。私たちがピラミッドの頂点まで直接行って引きずりおろすことは、ほぼ不可能な仕組みでした。

そして上で何が行われているのか隠されたまま、私たちは何も考えないように仕向けられ、奴隷として労働に従事させられていたのでした。

そのため、まずピラミッド型の社会を崩すには、頂点のポジションに行ける人たちが闇の存在を引きずりおろす必要があったのです。そして頂点が崩れれば、いずれ下まで崩れるのがピラミッドです。

新世界に移行すると、GESARAの発動も手伝って、ピラミッド型の社会ではなく、横並びの平等・循環型社会がやって来ると考えます。

つまり私たち一人ひとりに役割があり、お互いが助け合う循環によって社会生活が成り立つようなイメージの社会です。

リーダー的な存在はいるとしても、旧世界に比べれば、私たち一人ひとりが社会を作っていくのだと言う当事者意識が必要なのはお分かりいただけるでしょう。

ですので、新世界への移行が始まれば、もうショーを見ているのは終わりです。そのためには今のうちから当事者意識を醸成することが大事になると私は考えます。

新世界への移行における当事者意識の3つの視点とは?

では新世界への移行における当事者意識とはどうのようなものでしょうか?新世界に対する当事者意識として私が考えるのは、以下の3点です。

  • 自分は何がしたいか(自分)
  • どんな社会にしたいか(社会)
  • 地球といかに共存するか(地球)

自分・社会・地球という(少なくとも)3つには、いずれにも関心を寄せることが重要になると考えます。1つずつ詳しく見ていきましょう。

最も大事なことは、「自分が何をしたいか」です。まずは自分が、自分の人生の主役であると言う感覚が大事になります。

これまではお金のために働く、などピラミッド型の社会で生きるための自分と言う役割でした。しかし新世界では誰もがそれぞれの人生における主役になれるのです。

そのために「新世界で何がしたいか」考えてください、としきりに発信してきました。それは当事者意識の醸成の意味があったのです。

さらにはもう一歩進んで、自分自身が社会の一員であり、構成員になると言う認識が、今後はとても重要になります。「新世界を動かすために自分は何ができるか」という認識です。

それが「どんな社会にしたいか」と言う意識になっていきます。一人ひとりに役割がある世界になるならば、誰しもが社会に対するビジョンを持つようになるのが自然なことです。

最後に、これからは人間の社会だけでなく「地球といかに共存するか」という意識が重要になります。これまでのピラミッド型の社会は人間だけの理屈で成り立っていた社会でした。

新世界では、人間だけでなくあらゆる生物から目に見えないエネルギーまで、あらゆるものと共存することまで意識を広げることが重要になります。

そのためにはエネルギーや波動など、自然界の法則性に関する真実・真理を体感して身に着ける重要性が増すということです。

これがよく言われる5次元の生き方であり、地球環境と共存することで、人間の文明も長く保たれていくことになるでしょう。

まとめ

今回は新世界に移行するにあたり、私たちが持っておきたい当事者意識について書きました。

新世界をイメージしていくと、自分→社会→地球まで非常に広大なスケールになっていきます。とは言え、出発点は「自分が何をしたいか」というところからです。

ありすママファミリーのイベントでは、新世界で何がしたいかを考える「ワクワクのワーク」をイベントで継続的に行ってきました。

これは新世界で何がしたいか、当事者意識を今から持つことでワクワクできることを体感してもらおう、というものでした。

逆に自分のしたいことがない=当事者意識がないままに世界の動向を追いかけると、おかしなことが起きます。

たとえば目的意識もなく情報だけ集めるセミナー巡りをしたり、娯楽として楽しむだけの神秘体験のイベントに行ったり、と言う人を見かけますが、そんなことをしている場合ではないのです。

ショーを見る感覚は旧世界崩壊まで、ここから先は娯楽でもなんでもなく、私たちが世界を作っていく一大事なのです。

自分自身が何をやりたいか、そのためにどんな人と繋がるか、という自分自身の行動が世界を変えていく、という当事者意識こそますます重要になっていきます。

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