人間の性格は、心理学ではパーソナリティという用語で研究が行われてきました。パーソナリティを形成する要素としては、5因子(ビッグファイブ)が有名です。
外向性、神経症的傾向、誠実性、協調性、開放性の5つです。
しかしそれらに属さない、他者に苦痛や不利益を与えがちな反社会的なパーソナリティ特性の存在が明らかとなっています。ダークパーソナリティと呼ばれるものです。
最近の研究でもダークパーソナリティを持つ人が「ストレスに強い傾向」が明らかとなりました。なぜかダークパーソナリティの人の”適応的”な側面も明らかになってきています。
そう考えると、”適応”するための社会の方が、ダークパーソナリティに都合の良いように作られてきたのでは?とみています。
ダークパーソナリティとは?”性格の悪い人”ほどストレスに強い!?

人間の性格の中には、ダークパーソナリティが潜んでいる、と言われています。自己中心的で冷淡、他者を操作して自分の利益を優先しようとする反社会的な傾向の総称です。
中でもダークトライアドと言われる3つの性格が研究されてきました。
- マキャベリズム:自分の利益のために他者を利用する、対人操作・搾取、自己中心や欺瞞。
- サイコパシー:冷淡で人のことや倫理観をあまり気にしない、反社会的行動、衝動性、利己主義、無反省。
- ナルシシズム:常に自分が中心で特権意識を持ちやすい、誇大性、自尊心、エゴティズム、共感の欠如。
これらは悪の気質と言われており、3つの特性が高い人々は、犯罪を起こし、社会的苦痛を引き起こすと言われています。
ここに他人の不幸や苦痛を見て喜びを感じる「サディズム」を加えた「ダーク・テトラッド」と呼ぶこともあります。
「こんな人が周りにいると困る」という性格なのですが、実はこういう人たちほど適応的だという知見が結構あります。
ナゾロジーが紹介していた研究では、暗算課題・社会的評価を受けるような場面で、ダークパーソナリティの傾向がある人たちは、ストレスを感じにくい傾向が示されました。
ダークトライアドを持つ人たちは、共感性が低いとされているので、「他人にどう思われようが知らない」と、緊張することがないのかもしれません。

ダークパーソナリティに都合の良い世界が作られてきた!?
こうした人たちに都合の良い社会が作られてきた訳ですね。
— よっしー(ありすママファミリー) (@ych369) July 8, 2026
”性格が悪い人”ほどストレスに強い可能性 https://t.co/Us8QbiGA2A
いてもらっては困るダークパーソナリティの人たちですが、なぜか適応的な側面がある、と言うことは、逆に社会がダークパーソナリティに合うように作られているのかも?と思えます。
実は、ダークトライアドの特性を持つ人は、企業のCEOや政治家、弁護士などの支配層や権力の中枢に集まりやすいことが研究で示されています。
他者への共感性が低いので、他者を支配して自己の利益を最大化する地位につきたがります。そしてその手段を選ばず、他者を蹴落とすことにも罪悪感がありません。
一見酷いことをしているように見えますが、そうした人がリーダーになると「決断力がある」「カリスマに見える」と、信奉者が生まれやすいのです。
そうした力の強さに惹かれやすい人たちには、ダークパーソナリティのある人の自己顕示欲がカッコ良く見えてしまうのですね。
たまたま社会がそうした人たちに都合良くできていた、のでしょうか?これは背後に、地球を支配していた宇宙人の存在があるように思われます。(一気に心理学の話を出ます)
つまりダークパーソナリティの起源の話題ですが、よく言われるレプティリアンなど支配性の強い宇宙人由来の魂から来ているのように思えます。
多くの人にとって蹴落とし合いまでして競争する社会が好ましい、とは思っていないのに、結局それを苦も無くできる人がピラミッドの上に行ける仕組みになっています。
ダークパーソナリティと言う観点から見ても、これまでの世界はおかしな設計に作られてきたことが明らかなのです。





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