人は”働かなくて良い”ことになったらどうやって生きるのか? – 令和の新富裕層はとにかく”ヒマ”!?

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心・心理学

風の時代に突入してから、人の働き方や生き方が変化を始めています。世界の動向、そして経済の形までそれに合わせて変化をしているのです。

さて令和の時代の新たな富裕層が生まれている、というニュース記事がありました。その人たちのキーワードは”ヒマ”だと言います。

「お金が十分すぎるほど手に入ったら人はどのように生きるのか」というのは、新世界に生きる人たちの重要なテーマとなります。

今回は現代の富裕層の実態から、新世界に生きる私たちの生き方について考えてみたいと思います。

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令和の新富裕層はとにかく”ヒマ”!?

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令和の時代に、新たな形の富裕層が生まれていることが記事になっていました。アベノミクス政策による大規模金融緩和で資産を増やした人たちのことのようです。

中でも親の財産を受け継いでいる、二世・三世の富裕層について書かれていました。先代が苦労して築いた資産、ここではとりわけ不動産収入を持つ二世・三世について書かれています。

彼らは親の作り上げた資産によって、働く必要がなくお金は十分にある生活が保障されていると言います。

とにかく暇で犬の散歩を1日5回も行っており、散歩に連れていかれる犬の方に同情してしまう、という笑えるような笑えないような話も出ています。

THE GOLD ONLINE:令和に増える「働かない」新富裕層の実態…1日5回犬の散歩、平日昼下がりの丸の内でお茶 特徴は「ヒマ」

令和に増える「働かない」新富裕層の実態…1日5回犬の散歩、平日昼下がりの丸の内でお茶 特徴は「ヒマ」 | ゴールドオンライン
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生きるためのお金を頑張って稼ぐ必要がなく、今ある資産を活用していけば、ずっと生活することができる、と言うのはやはり良いことに思えます。

しかしやることがなくて、犬の散歩を1日5回している生活は果たして羨ましいことでしょうか。

もし十分すぎるお金が入り続ける生活になったら、という新世界をイメージするのに良い題材に思えたので取り上げてみました。

人は”働かなくて良い”ことになったらどうやって生きるのか?

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お金の心配がない世界について考えるにあたり、改めて働くことについて考えてみましょう。

人はなぜ働くのか?と言えば、それは第1にお金を得るため、ということです。お金を得るのはなぜか、と言えば、安心した生活、不便やストレスのない生活を送るためです。

もちろん、やりがいや生きがいのため、という要素はあるでしょうが、大半の人はお金を得ることがまず条件としてなければ、生きがいのみで働くことはできないでしょう。

そして逆に考えれば、お金さえあれば、安心した生活、不便やストレスのない生活の土台は作られてしまうのが今の社会と言えます。

以前書いた通り、ほとんどの日常的な悩み事はお金が解決してしまうことは、少し考えれば想像できます。

還付金・給付金による富の再分配がなぜ必要なのか? – お金はほとんどの心配事を片付ける!?

しかし多くの人たちがお金で解決できる問題を、解決できないままに苦しみながら人生を終えてしまうのが、これまでの世界でした。

風の時代に入った今も、残念ながらまだお金をめぐる蹴落とし合いが起きています。

フリーランス=自由に働ける、ではなく、厳しい自律と才能がなければ、組織に属して会社員をした方が良い、という厳しい二択を迫られている人たちがいるようです。

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しかしそれもお金が潤沢にあれば、わざわざ蹴落とし合いの世界に飛び込む必要もなく、生きていくことができるのです。

今後のGESARA世界においては、ベーシックインカムや還付金が行われると、”働かなくて良い”生活を送る人たちばかりになります。

”富裕層”という言葉自体、全員が豊かなのであれば、なくなる言葉なのかもしれません。

そして十分なお金を手にして初めて、ほとんどの悩み事がお金で解決できることに気付くことができます。今の手持ちのお金では発想できないお金の使い方も出てくるかもしれません。

そうなった時に、ひたすら暇を持て余して生きていて楽しいのか?ということになってきます。暇つぶしの道具は、今の世界にもたくさんありますが、どれもこれも飽きてしまうことでしょう。

これからの世界は、生きがい・やりがいからさらに進んで、使命の時代になると考えます。それは私自身が生まれてきた目的であり、この世界で求められていることです。

使命と言うと少し大げさかもしれませんが、自分がやっていて楽しい+誰かのためになること、というのが使命と考えて良いでしょう。

自分の時間をただ無為に潰すのではなく、誰かのために使うことこそ、十分なお金で満たされた人たちの真の幸福になってくるように思えます。

これこそが長年人類が待ち望んだ、黄金時代ではないか、と考えています。

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