AIによる自動化によって、ますます人間が労働する時代が終わりに向かっています。
近年はバスの運転手が減少し、路線バスの本数が減らされたり、路線ごと廃止になったり、という話を聞くことがあります。
運転と言う仕事も、自動化される未来がやって来そうです。既に自動運転に向けて、様々な実証実験が行われています。
さらに今あるタクシーアプリGOなど、実は自動運転を見据えて作られていたことなど、自動運転の未来は最初から作られていたことが分かってきます。
自動運転の「レベル4」実証実験が進んでいる

日本でも既に路上で自動運転の車が走る時代がやって来ています。
自動運転は、SAE(米国自動車技術会)が定める国際基準のレベル0から5の分類に沿って開発が進められているようです。
レベル3(高速道路の渋滞時など特定の条件下でシステムが運転を担う)が、ホンダが2021年3月に発表した「レジェンド(LEGEND)」に実装されました。
現在はレベル4(特定のエリア内で運転手が不要となる状態)への挑戦が進み、日本では2023年4月より「特定自動運行」として公道での運行が解禁されているのです。
バスや物流などで実験が行われており、福井県永平寺町では、2023年5月から国内初となるレベル4自動運転バスの商用運行を開始しています。
最近では伊勢神宮内宮への自動運転バスが実証実験を開始することが報道されていました。
2033年の神宮式年遷宮までに、特定条件下で無人運転を行う「レベル4」による大型バスの有償運行を目指すとしています。
※読売新聞オンライン:伊勢神宮内宮への自動運転バス、実証実験を開始…式年遷宮までに「レベル4」による有償運行目指す

政府は2025年度までに全国50カ所、2027年度までには100カ所以上で同様のサービスを展開するという目標を掲げています。
かなり急ピッチで自動運転が浸透するように実験が進められている印象です。
※AUTOCRYPT:日本の自動運転・レベル4実証と技術動向まとめ | 2025年版

自動運転を前提にしたアプリや企業が既に動いていた!?

自動運転の実験が進むにつれて、実は自動運転を前提にした仕組みが先に動いていたのでは?と思わせる話題も出てきています。
それはタクシーアプリGOが自動運転市場に参入へ、というニュースです。
「自動運転企画/日本初の展開【MaaS/次世代事業】」という事業には、GO事業を始めた経緯が書かれていると言います。
いきなり自動運転市場に参入することは難しく、まず関連市場を取りにいくためGO事業を行っていた、というのです。

実はGOの歴史は意外と古く、日本交通は2011年1月、「日本交通タクシー配車」(2017年に全国タクシー配車に統合)の提供を開始していました。
※その後、アプリ「JapanTaxi」とDeNAのアプリ「MOV」が統合され、「GO」が誕生しています。
これはUber Technologiesが配車アプリのベータ版を公開したのが2010年、正式にサービス開始したのが2011年と言う時期と重なっています。
ではUberはどうかと言うと、ロボタクシーや自動運転事業について展開すると発表しています。配車サービスは、自動運転を見据えて作られていたのでした。
※BUSINESS INSIDER:ウーバーCEO「ロボタクシーは“1兆ドル超”のビジネス」。日本市場が「大きな可能性を秘めている」と語った納得の理由

こうした動きが直接GESARA世界と関連するものではないかもしれませんが、2020年代に入ってから、自動運転に向けて加速しているのが分かると思います。
AIによる自動化やこうした自動運転の流れと、GESARA世界への動きは、絶妙に絡み合いながら実社会で具体化していくものと考えます。
これまでは闇側が支配のために作ろうとしていたツールも、寝返ってGESARA世界のために使用されるようになっているはずです。
最新技術の動向もワクワク見ていきたいですね。
※ありすママが普及活動を行っていた素粒水の魅力・お申込みフォーム
※目覚めている人に向けて~新世界に向かうためのカウンセリング・個人セッション「ココロノネット相談室」~
<筆者おすすめの自家製炭酸水>
重曹・クエン酸を小さじ1杯ずつ、水500mlを入れるだけで簡単に炭酸水ができます。いずれも健康に良い重曹・クエン酸で作るので、とてもおすすめです。
<その他おすすめの商品>





コメント