ニッポンおとぎ話 No.6:「報道機関はチェック機能があるから正しい」って本当?

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心・心理学

ココロノネットでは3次元世界において、意味も分からず共有されている常識や価値観と言った、不思議な幻想を、”おとぎ話”と呼んでいます。

この”おとぎ話”は自由に作れるために、支配層が人々を都合良く支配するために利用してきました。

私たちの住む日本にある不思議な幻想を、「ニッポンおとぎ話」として紹介するこのコーナー、随分と久しぶりに第6弾を書いてみようと思います。

今回取り上げるのは「報道」です。報道機関はニュースを知らせるのですが、それが捻じ曲げられ虚偽報道が行われることが多々あります。

しかしなぜか「報道された情報は正しい」という不思議な”おとぎ話”がこの国では信じられています。

日本人の目覚めにおいても重要な意味を持つ、報道に関する”おとぎ話”をひも解いてみましょう。

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報道はチェックされるから正しい?

ニュース源、ネット7割超 信頼度は新聞・テレビ―情報通信白書:時事ドットコム
総務省は8日、2025年版の情報通信白書を公表した。それによると、ニュースなどの情報源としてSNSやポータルサイトのイン...

総務省の2025年版の情報通信白書によると、ニュースなどの情報源としてSNSやポータルサイトのネットニュースを最も多く利用する人は73.0%、紙の新聞の13.0%を大きく上回っています。

ただネットの情報は”怪しい”と刷り込まれている人はいまだ多く、結局のところ、報道機関(テレビや新聞)の方が信ぴょう性が高い、と信じている人が多いようです。

これこそが”おとぎ話”であり、ネットの情報が正しくない場合ももちろんありますが、かと言ってテレビや新聞が正しい訳ではないのです。

なぜこうした”おとぎ話”の世界にいるのか、以前東大の大学院に在学中の後輩(全く目覚めていない)に「なぜテレビや新聞の方がネットより正しいと思うのか?」と尋ねたことがあります。

その答えは「複数人でチェックをしているから」というものでした。確かに誰か一人でも書けるネットの記事とは異なり、必ず複数人が原稿に目を通しているのが報道機関でしょう。

ではそれが正しさの担保と言えるのでしょうか。たとえば全員が同じ職位の人たちだけ集められた合議のような場で決まれば、多少は信ぴょう性は増すかもしれません。

しかし報道機関も上下関係があります。下からずっとOKだとしても、上がNGを出せばその情報は出せなくなる、歪められる可能性があります。

また民間の報道機関にはスポンサーと言う存在があります。スポンサーにとって不都合なものも出しにくいのは、多くの人が頭では理解しているところでしょう。

さらにチェック機能が形式化するほどに、大きな力で簡単に捻じ曲げられてしまう可能性もあります。

このように、考えれば考えるほど、「報道機関の情報は信ぴょう性が高い」と言うのは”おとぎ話”であることが分かるでしょう。

最近では英BBCがトランプ大統領の演説に関して恣意的な編集をして、トランプ大統領に謝罪をしました。しかし名誉毀損には当たらない、と述べています。

これこそ報道機関の傲慢であり、「報道機関の情報は信ぴょう性が高い」という”おとぎ話”の中にいる人たちの発想のように思えます。

虚偽報道の英BBCがトランプ大統領に謝罪も提訴へ!BBCの崩壊はNHKへと続くかも!?

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あの手この手で”嘘”の報道は作れる

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日本人の中には「民放はスポンサーがいるが、NHKは公共放送だからより正しい」と思っている人も、いまだにいるように思われます。

この「公共放送としてのNHK」信奉こそ、日本人の目覚めにとって重要な”おとぎ話”なのでしょう。

考えてみれば単純な話ですが、民放のようにスポンサーの利害関係はなかったとしても、結局のところ、国に忖度している、という問題にすり替わるだけです。

”公共”という言葉に、何か正しさを錯覚しているようですが、「国に忖度すること」と読み替えれば、何も正しさの担保になどならないのです。

この”おとぎ話”を国民が信じてくれていると、国としてはとても好都合です。ですので、あの手この手で洗脳が解けないように、様々な形で嘘を紛れ込ませます。

たとえば嘘のバリエーションは次のようなものがあります。

  1. 大胆な嘘は意外とバレない
  2. 論理の関係をずらす
  3. 印象操作で隠す

1.のように、たとえば「コロナ騒動はでっち上げ」のような大掛かりな嘘は意外とバレません。また医療や健康問題など、科学的な論理が絡むものは、2.のように論理的な関係から欺きます。

さらに酷いのは、特定の人物や団体を悪く報じることで、何が真実かということから目をそらすように印象操作する3.のやり方もあります。

こうしたあの手この手の嘘を吟味する時間のない日本人は、残念ながら「報道された情報は正しい」という”おとぎ話”の中で安住してしまうのです。

自然に目覚める人は、おそらく吟味した結果と言うよりは、直感的に何かおかしい、という感覚が先行して、その後にたくさん吟味して、やっぱりおかしい、と結論付けているでしょう。

なかなか目覚めない人たちにとっては、今回のトランプ大統領の虚偽報道のように、公共放送が虚偽を流していた、という大暴露こそ目覚めのチャンスなのかもしれません。

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