3月21日ありすママお話し会in神戸 新世界に向かうための心の準備 – 会場で話しきれなかったあれこれ

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イベントレポート

3月21日(月・祝)に神戸のレンタルスペースフォレストさんにて「ありすママお話し会in神戸」が行われました。私も登壇して、母とお話しさせていただきました。

たくさんの皆さまにお越しいただき、大盛況のうちに終わることができました。

今回はそんなお話し会の様子と感想をお届けいたします。また2時間のお話し会では、話しきれなかったあれこれを、少しここでお伝えできればと思います。

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3月21日ありすママお話し会in神戸のレポート&感想

3月21日、この日は宇宙元旦・一粒万倍日と重なる日でした。

13:30に開場し、14時からお話し会はスタート。あまり人前に出るのは緊張しないのですが、多くの皆さまを前に、始めは少し緊張気味でした。

前半は母からGESARA法の最新動向など、今後の新世界に関するお話しがありました。

母はマシンガントークで突っ走っていくので、時々話を整理したり、クールダウンさせたりするのがいつも私の役目です。

びっくり情報がありつつ、確かな情報に納得されている様子が見られました。

また母は真実の情報を、私は心に関する話をする、という役割分担もあります。

私からはお金の心配がなくなった世界はどんなことが起きるのか、と言う話を少ししました。今まで物質的な幸せや、少しでもお金を稼ごうとしてきた考え方は一変するのです。

戸惑う人もいれば、生きていけなくなる人もいるかもしれません。そのためには、今のうちから心の備えが大切になってくると感じます。

そんな心の備えの1つに、自分のやりたいことを考える、ということもあります。お話し会後半は、自分のやりたいことを考えるための、「ワクワクのワーク」の時間です。

自分のやりたいことをシートに書き出して、近くに座っている人たちと共有してもらいました。

会の前半では少し皆さん緊張気味かなと思っていたのですが、共有してもらうと会場の熱気は一気に上がりました。時間が足りないくらい、皆さんで思いを語り合ってもらえました。

残った時間で、質問が出た内容に関して、新世界に向けてどんな心の準備が必要なのか、さらに話を深めていきました。

「グレートリセットとの違いは?」「働かなくなったら、どうやって社会が回るのか?」など、皆さんの気になっている内容にお答えしていきました。

私の方からは、今まで以上に「心の時代」になる、とお話ししました。物質的な幸福はどんどん満たされていけば、残る問題は心に関することばかりになるはずです。

新世界に向かっていることに気づいた人は、今のうちから情報の真偽だけに振り回されず、自分がどこに向かっていきたいのか、自覚することが大切になると思っています。

あっという間に2時間は過ぎ、最後にFlower Harmonyの山下さん・武田さんによる歌と演奏を披露していただきました。

会場に温かな空気が漂ってくるような素敵な演奏でした。また芸能界で実際に見た驚きの情報なども飛び出し、会場にいた皆さんもびっくりされていたようです。

最後に会場に集まった皆さんと記念撮影です。皆さんニコニコで帰られたようで、会場に来た皆さん同士で連絡先を交換して、お話し会の後も交流を深めた方々もいらっしゃったようです。

今回は最新の動向を知っていただいて、今後どのように生きていくと良いのか、その入り口となるようなお話ができたように思います。

GESANAについては、情報に詳しい方からまだよく分からない、と言う方まで様々だったようです。

ただ情報に詳しくなくても、感覚に優れた方なら、直感的に何かを感じ取っていただけたのではないでしょうか。

こうした直接お会いしてのお話し会の良い所は、会場の皆さまも含め、同じ思いの人と時間や空気を共有できることだと思います。

オンラインセミナーなどで情報は得られますが、横の繋がりや思いを直接感じ取ることは、やはり実際に会って感じられるものだな、と思いました。

2時間のお話し会はあっという間でした。また神戸や関西方面で、お話しできる機会を持ちたいと思います。

・歌を披露してくださったFlower Harmonyのお二人と撮影。事務局でもとてもお世話になりました。

会場で話しきれなかったこと – 新世界に向かうための心の準備

さて、2時間のお話し会はあっという間に過ぎてしまい、少し準備していたお話しも多くは話せずに導入的なお話しだけになってしまいました。

そのために、ここからは当日にお話ししきれなかった話題を、少しこの場で書いておきたいと思います。また個別に質問いただいた内容について、共有したいこともお伝えいたします。

新世界に向かうために心得ておきたいこと

お話し会の中では、ますます心の時代がやって来る、ということをお話ししました。そんな中で、既に心の時代は始まっており、進む道は分かれ始めています。

それは自分の心が求める方向に自由を求めるのか、いつまでも3次元的で物質的な世界でお金に縛られて生きるのか、ということです。

これまでの社会は後者の世界が続いてきました。物質的な幸せを求めるために、お金を少しでも稼ぎ、そのためには他人よりも優位に立とうと争う社会でした。

こうした社会では、絶対的な価値は自分の中になくとも、お金や地位と言う目に見える”物”に価値を置けば生きていけました。”自分の生き方”など、なくても生きていくことはできました。

一方でこの社会で勝ち組になれなかった人は、自分の時間を差し出してお金をもらう”労働”をして生きてきました。これも自分の生き方などなく、ただ労働に時間を使えば生きていけたのです。

これまでの社会では、精神的な豊かさを求める人たちにとっては生きにくい時代でしたが、物質的な幸せだけで良い人にとっては、何も考えなくても生きていくことはできた時代でした。

しかし「物質的な豊かさは満たされる時代」に移行したら、その価値は一変します。むしろ「自分がどう生きるか」の軸がない人たちは、何もすることがなくなり、生きているだけで辛くなるでしょう。

そのためにも、今から自分は何をしたいのか、何をしていると楽しいのか、ということを考えておくのが良いと思うのです。

このブログでは何度か仏教の「自灯明・法灯明」の考え方を述べてきました。今述べたことは、「自灯明」の考え方だと思います。

コロナ騒動を穏やかに生きるために(後編) – 科学”信奉”の心理と「自灯明・法灯明」の考え方

そしてもう1つの「法灯明」とは、この世界にある、あらゆるものを司る法則性を灯とせよ、ということです。これは人間だけでなく、宇宙全体に通じる普遍的な法則性です。

仏教ではその法則性について説いたものがたくさんありますが、1つには真に「人のために」なる行動をとることで、自分の心が幸せになる、というものがあります。

これを「慈悲の心」と言ったりしますし、「情けは人の為ならず」などとも言われたりします。この法則性に則って生きる限り、必ず善なる方向に物事は進んでいくのです。

そして新世界では物質的な豊かさは満たされますから、心を満たすことこそ重要です。それは自分の欲求を満たすために求めることより、この「慈悲の心」にあるような与えること、なのです。

こうした法則性は世界が変わろうと変わるまいと不変ですので、今から実践するのが何よりです。

どうやって真実の情報を受け入れるに至ったのか?

お話し会の中では、私自身の話も少ししました。ありすママファミリーの中では最も真実の話に気づくのは遅かったですし、受け入れるのに時間がかかりました。

その原因は、やはりずっと真面目に学校教育を受けて、大学でも科学的な思考を突き詰めていたからだと思います。

科学は目に見えないものも、目に見える数値などにして、相関や因果という関係性を明らかにするものです。誰もが平等に議論できるだけに魅力的ですが、本当に目に見えないものは議論できません

つまり感覚的なチャンネルの何も開いていない人でも、議論できるものなので、広い宇宙の中のほんのわずかのことしか議論できないはずなのです。

しかし科学の世界に長くいると、なかなかその外側にあるものを見ようとはしません。

今回会場でご質問いただいたのは、「どうやってそういった科学の頭から抜け出したのか?」というものでした。

ご家族の中でも、そういった科学的思考の強い方がいると、何を言ってもなかなか聴いてくれない、という悩みを持たれる方は多いようです。

しかしなかなか特効薬のようなものはないように思えます。その理由は、科学的思考もまた「執着」にほかならず、その人自身が不要だと思って手放さなければ変わらないのです。

そしてその人が考え方を捨てるきっかけは、強力な””がなければ捨てられません。私自身のきっかけは、祖父の死にまつわる不思議な体験でした。

それは祖父が亡くなる数日前のこと、今でも思い出せるくらいはっきりした夢で、立派な着物を着た祖父が枕元に立って、何か話しかけているのです。

そして私は別の場所に行かなければいけない、と言って祖父と別れて目が覚めました。その1,2日後に祖父は亡くなり、その夢を見た当時は一時的に意識がなかったそうです。

それまでは死にまつわることに関しても、あまり非科学的な話は信用していなかったのですが、この出来事を期に、目に見えない世界は本当にあることを体感しました。

また人間にはおそらく開眼していない能力が多数あることもその時悟ったのです。

このように、何かその人の守ってきた価値観が崩れ去るぐらいの、大きな出来事がないと、なかなか気づけないのではないか、と思います。

そして私もこの出来事だけでは、まだ気づくには至りませんでしたが、1番のきっかけになりました。その後どのように真実を知るようになったのか、それはまた別の機会にお話ししたいと思います。

まとめ

「ありすママお話し会in神戸」が盛況のうちに終わることができました。

何よりも、来られた皆さまがニコニコと帰っていただけたこと、そして仲間と出会えたことが良かったのではないか、と思います。

まだまだ日本の中でも、3次元的な考え方の人が圧倒的に多いですし、最終的にそこから抜け出せない人も大勢いると思います。

そんな中で今から新世界に向けて情報を集め、その備えをしている人たちの繋がりはとても貴重だと思います。

これからはお話し会だけでなく、交流会などそれぞれが繋がり合える場が増えていくことも楽しみです。

目覚めている人に向けて~新世界に向かうためのカウンセリング「ココロノネット相談室」~

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コメント

  1. 田渕浩一郎 より:

    当日はお世話になりました。名刺をお渡しした田渕です。参考までにお話しします。
    原始仏典は岩波から文庫本で出ていて、全て口語訳で気楽に読めます。
    当日私が休憩時間に少しお話しした「人類の魂が地球から脱出できなかった仕組み」のことが、原始仏典に少し触れられていました。
    ある修行僧尼がある一定の修行を経て「あぁ、自分は既に地球に生まれ変わることが無い」と自覚し、修行の目的を果たしたとして、確か自殺をしたと記憶をしています。
    つまり、仏教の修行の目的の一つが、罠にはまらず幽界を突破し「本来帰還すべき霊界に帰ること」だったようです。どの原始仏典だったか、すぐに分からず申し訳ないです。

    • よっしー よっちゃん より:

      田渕浩一郎様
      先日はお話し会にお越しいただき、ありがとうございました。
      また原始仏教に関する情報もお教えくださり、感謝申し上げます。
      私もまだ断片的にしか知らないことも多いので、勉強させていただきます。

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